GRヤリスの販売店へ相談しません。・パンデムガレージ・エアバッグ警告灯点灯・OBD2接続診断機に関するカスタム事例
2023年04月29日 17時27分
モーターファンフェスタの帰路での出来事。
新東名高速道路を走行中、橋の繋ぎ目をダダンとした時に出来事が。
去年の晦日に出たアラーム再発。
販売店で点検??
行きませんよw
診断機を使うことに。
ノートパソコンへアプリケーションをインストール。
ヤリスを選んで。。
エンジン形式をGXPA16を選択。
とりあえずチェックしたい項目を全てにしてスキャン。
車体のデータをOBD2から取得。
取得完了。
アラームは案の定、2か所から発報。(オレンジ色の部分ね)
エンジンから出てるアラームはイベンチュリエアクリーナーシステムを取り入れてるため純正センサーを抜去してるから当然出るわけで。。
これはマイナーアラームなので無視。
そしてエアバッグからのアラーム発報中。
詳細を確認。
やはりR側第一席サイドエアバッグからアラームが出てます。
抵抗値がご覧の通り7.28Ω
完全に規格外値。
(2.2Ω付近を示さないとNG)
私、エアバッグキャンセラーを自作してるんですが抵抗は半田付けしてるので断線は有り得ません。なので接触不良をするならコネクタ部分しかありません。
ログデータを見ながらコネクタを揺すると抵抗値が変化。
コネクタ接続部分の接触不良と断定。
コンタクトスプレーで洗浄。
その後エアーブロー。
端子を磨いて。。
ダメ押し的に抜き差しを5回程行いデータを確認。
コネクタを揺すっても抵抗値の変化無し。
異常ログを消し込むことにします。
リセット完了
セルの色がオレンジ色から白色となり残アラーム無し。
パンデム号のメーターパネル上も復旧。
まあ、これで様子をみることにします。
次回出ちゃうならコネクタを交換してみよう。
こんなのも選択できる。
(業務連絡)
リセットも終えたのでこいつを取り外してお仕舞い。
さてと次なるSTEPへ。
連休も整備。
楽しもう♪