その他の青パルさんが投稿したカスタム事例
2023年07月17日 18時52分
久しぶりに乗ろうと思ったら始動不可😥
乗るのは諦めてキャブレターの点検しました。
フロート室を開けると粘り気のある緑色の液体が出てきました(汗)
以前、V-MAXのキャブレターをばらした時にも同じ事がありました。
その時は燃料ポンプも壊れてしまいフィルターも詰まっていました。
そしてフロートバルブの周りが溶けているのも同じです。
フロートバルブの状態から内部の清掃だけではオーバーフローしそうなので予備のキャブレター(実働車から取り外し、取り外しまで好調でした。の説明だったヤフオク落札品)とニコイチにすることに。
予備で保管していたので届いた時に点検せずに何年もそのままだったのですがよく見ると突っ込みどころ満載のキャブレターでした。
トップカバーのネジが舐めまくってて1ヵ所はネジが無いうえにエポキシで固めてある(笑)
なんとか剥がすと折れたネジがボディー側に残ったままでした。
ジェットの頭も舐めまくりでフロート室はサビてます。
極めつけはピストンとニードルが分離してる(笑)
たしか外すまで走ってたんだよね~?
かなり強く圧入されているから勝手に抜けるはあり得ないんだけど(笑)
取り敢えず同調とって復活できたからいいけどさ。
エンジンかかったので仕上げにオイル交換しました。
キャブレターの汚れに思い当たるフシがあったので500キロしか走ってないけど交換します。
ビックリするくらい汚れてます。
実はV-MAXの時もですがフューエル1と同じ成分の添加剤を入れたガソリンを使い切らずにしばらく乗らずにいたところ同じ症状が出ました。
オイルの汚れかたから見ると清浄性は抜群のようですがゴム類には優しくないようなのでツーリングなど短期間にガソリンを使いきるときの使用をお勧めします。
カストロールの缶ですが中身はDPF対応ディーゼルオイル(笑)
清浄性が良いのでフラッシング代わりに入れて少し走ってから交換することにします。