ハイラックスのLINE-X・リアゲート・閉まりづらいに関するカスタム事例
2023年03月12日 14時46分
LINE-Xをこれから施工される方へ参考になればと投稿します。
LINE-Xは塗膜が厚いといいますか、塗料というより材料を塗布してると思ってもらって良いほど厚いです。
きっちりマスキングして綺麗に施工してもらえるんですが…
私の場合、お任せ施工したのでリアゲートを開けた矢印なところも綺麗に塗られました。
このゴムのパーツがリアゲートのクッションとして機能するんですが、塗膜の厚み分ゴムの位置が変わり、普通の力ではゲートがきっちり閉まらなくなって半ドア状態になります。
力強くゲートを閉めれば閉まりますが、かなり強く閉めないとなので、バーン!と音がすごいです。
確か純正状態だと、カッチンとすごく静かに閉められたはずです。
ゲートのロック機構の位置調整すると、閉まるようになりますが、ボディに対してゲートのツラが合わなくなります。
じゃあ、このゴムを薄くスライスしようかとトライしましたが、ただのカッターではムニムニして綺麗に切れません。(専門的な工具をお持ちでしたらカットできるかも)
なので、私は力強く閉めるという選択肢になってます。
もし、施工される方がいましたら、ゴムの部分を避けて塗布してもらうようにお願いした方が良いかもしれません。
私はそれでも乱暴に扱っても引きずっても擦ってもへっちゃらなLINE-Xは満足でしかありません。
めちゃくちゃ強固な塗膜でトラックベッドに最適です。
ご参考までに。