ビークロスのエアコン・エバポレーター洗浄に関するカスタム事例
2021年07月23日 01時44分
以前から気になっていたエアコン吹き出し口からの臭いにおいをなんとか止めることができないか、
ネットで検索していたところ、エパポレーターの洗浄を行っている「空気の洗車屋さん」を見つけ、施工予約をしました。
18日の午前中、早速「空気の洗車屋さん」に来て頂きました。
グローブボックスを外します。
グローブボックスを外すとブロアユニット(左)とエパポレーター(右の四角いケース)が出てきます。
ブロアモーターが取り外されました。
ビークロスにはエアコンフィルターが装着されていないので、かなり汚れています。
洗浄後。きれいになりました。
ブロアモーターの汚れ。
恐ろしいぐらい真っ黒ドロドロの水に。
エパポレーターのレジスターを取り外し、外した穴から洗浄工具を差し込みます。
洗浄工具にはカメラとライト、水と洗剤が吹き出すノズルがついています。
iPadで中の状態を確認。
想像通り、かなりの汚れが付着しています。
このアルミファンにカビが発生したり、汚れが付いたりする事で臭いにおいが発生します。
水で洗浄後、洗剤噴霧、水洗浄。
汚れがひどいためなかなか取れず、通常の倍の時間をかけて何度も洗浄して頂きました。
画像左側のように洗浄された部分はきれいになっていきます。
内部の清掃が完了したら、外したパーツを元に戻し、エンジンをかけて異常がないか確認。
エパポレーター洗浄の後は、ダクトの除菌消臭です。
助手席側の吹き出し口から除菌消臭剤を送り込みます。
エパポレーター付近からも送り込みます。
グローブボックスを取り付けて、作業終了です。
長年、エアコン吹き出し口からかび臭い酸っぱいようなにおいがしていましたが、施工後はまったくしなくなりました。
2~3年くらい経って、またにおいが気になったら依頼したいと思っています。