いばらんちゃんさんが投稿した旧車・パテ盛りに関するカスタム事例
2018年08月23日 13時04分
スカイライン(特に4ドア)と空冷ビートル(特に1303)が好きです。 いいね👍は、気軽につけてますのでお礼コメントやフォローは不要です。
ここ最近は旧車が凄く値上がりしてますが、パッと見は結構綺麗な車輌でも、いい加減に補修されてる車を良く見かけます。
通常、錆びた箇所は、部品交換するか、錆びた部分を切取って鉄板を溶接しますが、錆びた状態のままで上からパテを盛って塗装してあったりして、当然、暫くすると、隙間から入った水分で中から錆びが再び出てきてしまいます。
それを修理しようとすると、どんどんパテが出て来て、修理範囲がどこまでも広がって、大変な事になるって感じです。
例えば、フェンダーをパテ盛りしたら、高さが変わってしまうので、ドアとの高さが合わなくなる為、ドアも同じ高さでパテ盛りしてる為、後になってドアを交換しようとすると、高さが合わないみたいな事が良くおきます。
ボンネットやピラーとかにパテ盛ってたら、車のボディラインが変わってしまってる気がします(笑)
まだ、ボディの表面なら、穴が空くだけ!?で済みますが、フレームやEgルーム等でこんな適当な修復をされてる車だったら、走行中に分解しそうで、本当に恐ろしいです。
旧車を見る時、あまり綺麗過ぎる車は、逆に違和感を感じます。
少々錆びてたり穴空いてヤレてたりした方が、安心感があります。
あまり綺麗過ぎる車は要注意です。
後々、一部を補修しようとしたら、ほぼフルレストアになっちゃいます。
旧車ご購入の際には、磁石を持って行って確認して下さい(笑)
FRP製に交換してるのかな!?って思う位、くっつかない車輌もありますから。
パテ盛りを剥がしたら、こんな状態です。
穴空いたまま、パテ盛って、シャシーブラック吹き付けてしまえば、わかりません。
恐ろしい~❗
普通は、こんな風に錆びてる部分を
切り取って、新たに貼り付けて鈑金するの
が普通ですが…。