インプレッサ WRX STIのBPナックル化・ブレンボ化に関するカスタム事例
2021年08月16日 14時39分
インプレッサGC8所有11年目、2022年2月からSV400Sと2020年9月からYBR125天剣国Ⅲも乗ってます。 カプチーノはV-MAXと引き換えで手放しました。 V-MAXからSV400Sに乗り換えました。(2022.2)
フロント before
フロント after
雨の日は作業できなかったので2週間ほど屋外放置で、自分で旋盤かけたのもあってサビサビ😂
それと中古のパッドとの当たりが最悪でなかなか面が綺麗に当たらない
リア before
リア after
フロントのBPナックル化も同時にしようと思い譲っていただいたBPナックルにABSセンサーを付けようと思ったらサイズが全く違う⁉️
まず最初にBE5用として中古で購入したABSセンサーを多分違う車種と間違えて購入してしまったのだろうと思っていましたが、どうも違っていました
上がBP5用のABSセンサーが入る穴で、下がばくばく工房さんで購入したBE5やSF5などのABSセンサーが取り付けられるように加工されたナックルです
僕はあまり念入りに調べてなくてABS作動BPナックルとABSレスBPナックルの違いがあることを知りませんでしたので、BPナックル化する方はABSを作動させるかさせないか、ABS有りか無しかによってどちらを購入するのか考えておいた方がいいでしょう。
直接ばくばく工房さんにメールなどで見積もりを取る場合はどちらか聞かれると思うのでそこで確認しておく必要があります。
gc8 リア片押し1PODキャリパーからブレンボ化するのに必要な変換ブラケットですが初めにAVOさんで購入していました、左側オレンジの方です。
それに合わせてローターをBNR34用のPCD100加工された322φの未使用品がオクに出てましたので購入していました。
結果的にこの組み合わせではキャリパーを取り付けることは出来ませんでした。ローターが車両外側方向に10ミリほどオフセットした感じでブラケットとキャリパーの間に隙間ができてボルトが届きません。
また加工精度が悪いためかナックルと干渉してボルト穴が合わなかったので干渉するブラケット側を削りました。
左側はグローバルさんで購入したV36スカイラインの330φローター用のブラケットです。こちらはノン加工でピッタリ取り付けできました。
見たら分かる精度がたっかい奴やん!
上がBNR34のリアキャリパー
下がV36
この写真じゃ分かりにくいんですがディスクの外側の面(車両に取り付けたときに外から見える側の面)が外側に10ミリ程出ているのでキャリパー本体がローターと当たってブラケットとキャリパーの間に10ミリ程隙間が空きます
V36の方はディスク自体の厚みが薄いのとサイドシューの当たり面幅が少し狭くなってるので当たり前ですけど綺麗に取り付けできます。
前期のクイックステアリングですが配管を曲げて取り付ける予定でしたが高圧管を曲げたらホースの取り付けは出来るのですがラックをあるべき場所へ納めるときにメンバーとサポートパイプに高圧管が干渉するので諦めました。
前期の高圧ホースとパワステポンプ側のバンジョーボルトをフレアナットで取り付けられる、純正の名前がなんちゃらカプラーかなんかを購入してどうにか取り付けられるように準備しようと思います。
部品がそれで合ってるのかどうか分からないのでお調べしていただける前期型gcgf所有の方、お調べしていただきたいです。