インプレッサ WRX STIのクラッチフルード交換・ばくばく工房・DIY・インプレッサに関するカスタム事例
2020年10月12日 05時17分
嫁様よりも付き合いの長い愛車です。自分や友達の車両の各種オイル交換等の軽作業からクラッチ交換等の重作業まで、仲間と一緒に楽しくDIYをしています。 こちらでは、インプレッサのパーツに関して、特に僕がオススメ出来るものだけを厳選してレビューに上げていきたいと思っております。
クラッチフルードの交換をしました。インタークーラー外して、その下のレリーズシリンダーのニップルから排出しますが、レリーズシリンダーが斜めになっており、なお且つ、ニップルが下側にあるので、付いたまんまだと、永久にエア抜き出来ませんが、ぼっち作業なので、今回はフルード交換に重きを置きます。クラッチ系統にはゴム製品が部品として存在するので、摺動する際、タンクの中にゴムのカスが出るので、交換をおろそかにすると、真っ黒になります。勿論、真っ黒でしたが何かw?
特に熱が入る事も少ないので、クラッチフルードはDOT3の規格で十分です。DOT4よりも吸湿性が穏やかなので、長持ちするかも?トヨタ純正品を使いました。
スロットルは、ばくばく工房のビッグスロットルに交換しています。スロットル中央のバタフライ部の突起を可能な限り薄くして、吸入抵抗を低減。外周(内周?)も勿論拡大していて、吸入量も増えてます。アイドリング安定の為に、バタフライと外周(内周?)の間に絶妙な隙間を設けていて、この部分の精度の良さが、他社との違いであったりします。
レリーズシリンダーにも、ばくばく工房製を使用してます。
新品を加工して、フルードの流量を増やし、クラッチ踏力の低減(約20%)が可能となっています。
ツインプレートのクラッチを入れてますが、純正クラッチと同等の軽さになっています。
1つ注意点として、流量が増える分、クラッチミートがより奥になりますので、調整が必要な場合があります。