セドリックのDIY作業・燃料漏れ修理・Y31グランツーリスモSV・Y31セドリック・Y31に関するカスタム事例
2022年03月17日 20時30分
皆様、昨晩の地震、大丈夫でしたでしょうか?
丸11年過ぎたばかりでのあの規模の地震に、正直フラッシュバックしてしてしまいましたが、幸いにも我が家は、家族全員無事で、家屋にも被害がありませんでした。
更に、私の地元は、電気・水道も止まらなかったのが今回の救いです。
・・・・と、本日、代休でしたので、グランツの作業の続きをしました。
いよいよ、メインディッシュのホース交換です。
まずは、インジェクターをインマニ・ロアーに固定しているボルトを緩ませ、パイプ全体を動かせるようにします。
ボルトは、抜けるギリギリまで緩ませてストップ。
ボルトを抜くと、インジェクター・ベースとインマニの間のカラーが脱落するので、決してボルトは抜かない事。
ホースバンドを緩ませて、古くなっているホースは、クラフトカッターで側面に切れ込みを入れ、マイナスドライバーで少しずつコジリながら固着を解き、抜き取ります。
エンジン、フロント側1本、リヤ側2本。
フロント側は、左右バイブの間隔がほとんど無いに等しいので、とりあえず左右のパイプをずらして、できるだけ間隔を広げ、ホースバンドをくぐらせた新品ホースを、ほぼ無理やり押し込みます。
リヤ側は、フロント側に比べて間隔が広いので、若干入れやすいです。
フロント側、挿入完了
リヤ側、挿入完了
インジェクターを固定するボルトを締め付けてから、ホースバンドを締め付けて終了です。
やっとメインディッシュが終了しました。
次回からは、タペットカバー・パッキン、イグニションコイル、プラグ、壁温センサーの交換に入ります。
まだまだ終わりません。