ミラージュアスティのエンジンスワップに関するカスタム事例
2019年05月28日 19時03分
普段乗り兼サーキット練習用にCJ4AミラージュアスティーRS 2018年1月にエンジンブローしましたが2019年7月に4G63をスワップしFFターボとして復活しました! サーキット専用でCT9AランサーエボⅦGSR乗ってます(´・∀・`) バイクはアプリリアRS250とKSR110です 両方とも街乗り兼サーキットで遊ぶ用です笑
アスティーEVOがついに完成間近となりました!
あくまでFFのまま4G63をスワップなので、よく聞くミラエボのように後ろ足のフロアーをCNCPエボのモノコックにスポット打ち替えとかはしません、後ろ足はミラージュアスティのままです
なのでエボのマフラーは右出しで取り回しが違い流用出来ず、ミラージュアスティ形状でφ80のマフラーを自作する事に、、、出口はφ115です!
てか追い追い説明しますがパイプ類は全て自作になっちゃいました笑
エンジンメンバーはアスティをベースにしました
理由はステアリングラックの固定方法がミラージュはモノコックボディー固定
対してエボはエンジンメンバー固定なのでステアリング周りが大改造になってしまうからです
その関係でタービン後φ60フロントパイプがエボの流用出来ず、ミラージュ形状で自作になりました
ミッションはメインカーの『エボ7』から下ろしたヤツを使い
フロントトランスファーはまさかの登場『エアトレック』4G63搭載モデル『ターボR』のを組み合わせましたw
トランスファー本体はデフケース側だけを残し、ピキオンギア側は取り外して空いた穴を鉄板で塞いじゃいました
FFで運用するのでピキオンギア部は不要なのと、ミラージュのエンジンメンバーはFFとして設計されているのでトランスファーの逃げが無くそのままでは付きませんでした
ちなみにこの問題はCN CPエボのエンジンメンバーを使えば問題有りません
次にドライブシャフトですがエボ・ミラージュ・エアトレックターボRはパッと見は同じ形ですが厳密にはトレッドと細かなマイチェンのせいで長いタイプのと短いタイプがあるみたいです
ロアアームはエボ6.5TMEのを元々流用していたので短いタイプが必要になりましたが!
トランスファーにくっ付いて来たエアトレックのヤツがたまたま短い方のが付いていたので問題解決しましたw
ちなみにエアトレック ターボRにも長いのと短いのがあるみたいです
とりあえず普通に載ってますw
エボ6・7・CJミラージュ・エアトレックターボRの部品をふんだんに使ったハイブリッドですw
V-PROとEVC6.5の接続も終わっておりエンジンは始動します!
エボ6の純正インタークーラーを流用しました
ギリギリって言うかアウトでしたw
取り付けステーを切って付け直してバンパー切りまくってとかもう大変だったそうです(´∀`; )
パイピングも既製品をベースにほぼ全て自作です
最後の問題はヘッドカバーがボディーラインより上に出っ張ってます(´・ω・`)
CNCPエボと違ってボディーラインがフロントに向かって下がるデザインをミラージュはしているので逃がすためにボンネット開口部を作る必要があります
ちなみにタービンはエボ7純正TD05です!
あっちこっちギリギリです!てか当たってますw
まぁあと2〜3週間で車検取得まで行けそうです( ̄∀ ̄)