オデッセイの障害者仕様RB3アブソルート・ウインカーアシストレバー・左手用ウインカーレバー・左手用ウインカーレバー兼ウインカーアシストレバー・自作に関するカスタム事例
2024年02月12日 19時39分
プッシュスターター式でパッシブエントリー車です。 もし良かったらフォローしてみて下さい。 関節リウマチ歴25年、’22年9月の脳梗塞で右半身麻痺となり身体障害手帳1級所持。 後遺症で失語あり。 ’23年6月シミュレーター練習&合格。 診断書にて免許センターで公認を得て運転再開。 免許証保持者は自分一人なので嬉しいです。 左手足で操作のため右カーブと右折が踏ん張り効かず... 急ブレーキも苦手。
左手用ウインカーレバーの組込み ・ 完成画像。...Ver.1。
ステアリングを持ち替える必要がなく、シンプルに左手側だけでウインカーの操作が可能になりました。
インプレですが、一番に思ったことは操作がしやすい。
しかも右左折直近でもステアリングから手を離さずに済み操作が苦にならず、指先1つで(まるで北斗の拳のメインテーマ)の操作ってこんなに楽だったとは...
気になっていた誤動作も皆無。
自分としては ’会心の出来だ’ と思うが、メーターが見辛いのだけはご勘弁を...
障害者用福祉車両でも制限上どうしようも多少無く見辛く出来てるんです。
調整も微調整程度で済んで太さや長さもピッタリで、アルミ製ロッドでも普段使用する分にはかなり曲がり難く、エポキシパテの充填も上手く出来て全く空回りしない。
また、操作しても何処にも干渉せず。
ステアリングから左手を離さずに左手の指先で操作できる安心感。
操作自体もバッチリで安心・安全に運転ができそう。
改めて無限MUGENステッカーを貼った。
左手用ウインカーレバーが完成したので...エンドキャップは暫定レッドだが...ブルーアルマイトのモノと交換。
いちいち持ち替えかる必要がなくなると思うとなんとも言い難い感動が...
(合わせてみた感じでは、微調整はほんの少しだけで済みそう...)
今まで通りウインカー・アシストレバーとしても操作可能で、機会は少ないだろうけど使うこともあるだろう。
カーボン製のアシストレバーの取付け部で、左手用ウインカーレバーの回転方向も調整も可能です。
塗料がカーボン部分に着いたので取り付け前に軽くコンパウンドで磨いた。
実装前ですが全体をつや消しブラックに塗装も済んで、レバー側にはラバー製のエンドキャップも装着。
長さも丁度良い。
エンドキャップは内径7.5✕外径10.5✕長さ38ミリあり、内径7.5ミリはちょい緩めなのでマスキングテープを貼って外れないようにキツめに調整。
右ウインカー。
若干癖のある曲げ方で、パドルやステアリング裏の何処にも干渉せずハイビームでも干渉しない。
真正面からでは判り難いが、上から見ると凄く癖のある曲げ方。
/⁻⁻⁻⁻⁻⁻⁻\ ←上手く形作れないが、変則台形の底辺の無い形って言ったほうが理解できるか?
アシストレバー後側とゴムキャップ部分が手前に曲がってる。)
アルミ製ロッドが伸びてる分、カウンターウェイト的要素もある。
左ウインカー。
我ながらい ’会心の出来だ’ と自画自賛。
気にしていた通りちょっと重いが、自動復帰もカウンターウェイト的に働き右ウインカーが点滅しない。
(メーター内では一回は着くが点滅までは行かない。)
仮に点滅しても直ぐにキャンセル可能になったのは嬉しいかぎり。
今のところ、修正動作不要で気持ち良く運転出来る。