チェイサーのスズキ ツイン・寒冷地仕様・カウルトップ・ホイール磨き・キーレスに関するカスタム事例
2023年05月03日 22時43分
若かりし頃に乗っていた時とほぼ同じ仕様の81チェイサー前期型を買い直し、ノーマル状態を維持しつつ、オプションパーツ装着に励んでいるおじさんです。 オプションカタログ完コピ仕様とネオクラ系の雑誌の表紙を飾ることを夢に愛情を注いでいます。 普段使いはBP5 F型のレガシィ2.0GT(5MT)です。
みなさんこんばんは。
今年のGWはチェイサーて帰省しました。
帰省早々、友人T氏が購入したスズキツインとコラボ。
このツイン、いずれターボエンジンに乗せ替えして、ツインターボ(twin turbo)コラボしようと思っています。
帰省したら、早速維持り作業にかかります。
まずは、ワイパーアームは折り畳み出来る寒冷地仕様に取替済みですが、ワイパーの根元にあるカウルトップを寒冷地仕様に取替します。
こちらは通常のカウルトップ。
雨水が通る格子状の穴ですが
寒冷地仕様は格子の中に細かい網がついています。
さすがバブル時代設計ですね。
今ならありえないでしょう。
カウルトップ外したら汚かったですね
あまり変わり映えしませんが、拭き掃除と錆びたボルトを取替しました。
ここで問題発生です。
ちょっと分かりにくいですが、カウルトップとボンネット間に挟まるウェザーストリリップ固定用のプラスチックピンが経年劣化でほぼ全数割れてしまいました。
外してみたらこんな感じのピンでした。
爪が片側破損しています。
こんな形状のピンは初めて見ました。
近所のホームセンターにも当然在庫なしです。
仕方ないので、よくある形のピンを買ってきて頭の丸部分をハサミで切って角形に整形しました
こんな感じです。
これをウェザーストリリップに嵌め込んで復旧しました。
復帰完了!
何の変わり映えもありません😭
むしろ、やった意味ある?って気持ちになりました。
フル寒冷地仕様にはまだまだ取付しなければならない物がありますが、とりあえずもうこれでいいかなと思います。
次に純正アルミのセンターキャップのマーク周りの塗装が取れてきてしまったのでタッチペンで修復します。
タッチペンとついでにホイールに磨きをかけました。
ホイール磨き、めちゃくちゃ大変でした。
これだけで半日くらいかかりました。
その甲斐あって、ぱっと見はかなり良くなりました。
最後に、最近の懸案となっていた純正キーレスの修理にかかります。
修理といっても、細かいことは何もわからないので運転席下にあるコンピュータと操作リモコンを分解し、接点回復スプレーをかけて様子を見るというものです。
結果は何と、治りました!
厳密にはキーレス動作率が1%から90%に回復したような感じです。
たまに動かない時もありますが、劇的改善なのでこれでよしとします。
今年のGWは前半しか時間が取れないので、維持り作業はこれで終了です。
あとは最終日の日曜日に大黒に行ければいいなと思っています。
天気がちょっと怪しいですね。