アルトワークスのホイールナットに使うな・アルミホイールナット・ホイールナットレーシング・ホイールナットジェラルミンに関するカスタム事例

ホンダ純正ホイールの流用の危険性

よくアルトワークスやカプチーノにインテグラの純正ホイールを取付されているのをみます。

ホンダ車、ベンツ、VWなどは、ホイール取付穴が球面座になっているので、他のメーカーのホイールナットは流用できませんので、非常に危険です。

球面座の純正ナットを、テーパー座の社外ホイールにそのまま装着している例があります。

接地面の形状が違えば、ステアリングのガタつきや、緩みの原因、最悪走行中に外れる、必ずナット座の形状に合ったナットに交換する事をお奨めいたします。

それでは球面ナットを使用してホンダのホイールを取付すればいいのでは？

と思うかもしれませんがホイールナットのピッチ（ネジ山）がメーカーによって違うのでナットを流用するのは無理です。

日産・スズキ・スバルのホイールナットのピッチはM12のピッチが1.25です。

ホンダ・トヨタ・ダイハツはM12・ピッチが1.5になります。

なのでホンダ車用ホイールナットを日産・スズキ・スバルに流用するのは無理と言う事になりますよね。

サーキット走行でタイヤが外れたりするのは、アルミナット
ジェラルミンナットホイールナット規格外取付や取付トルク不足等で発生しています。

スズキ　日産　スバルはネジ山も1.25とネジ山が細くアルミナット、ジェラルミンナット等は避けた方が無難です。

お奨めホイールナットはクロモリ　純正ホイールナット　高いですがチタンホイールナット

高速道路でタイヤが外れるなんかは考えたくも無いですよね。