コペンのストラットタワーバー・トランクバー・フロアバー・剛性・補強に関するカスタム事例
2020年05月19日 02時48分
【LA400K Robe S W24】 …シロウト作業のDIYカスタムや、ドライブ先の写真などを、不定期で投稿させていただいております!(^^)!…また、車種にかかわらず、この投稿記事カッコいいな、素敵だなと感じさせていただいたかたを、無言でフォローさせていただくこともあるかもしれませんです‼︎ 何卒、ご容赦いただけましたら、幸いです m(_ _)m
【カスタム記録:ボディー剛性補強パーツ(計4点)取付編】
ネット通販サイトで購入した「ボディー剛性補強パーツ」(=ストラットタワーバー、フロントフロアバー、センターフロアバー、トランクバーの計4点)を、取付したときの記録です。(2020年1月)
ストラットタワーバーは、「ロッソモデロ」社製のスチール素材のものを購入しました。
ストラットタワーバー取付前。
ストラットタワーバー取付後。
「ロッソモデロ」のイメージカラーである真紅が、エンジンルームに映えます(^^)
続いて、シャーシ下面に取り付ける、フロントフロアバー(写真左、棒状のパーツ2つ)と、センターフロアバー(写真右)です。どちらも、「ロッソモデロ」社製で、素材は、高強度な「機械構造用炭素鋼」です。
フロアバー取付前です。…私の場合、クルマいじりが好きなので、フロアバーの取付けも、自宅の庭で車両をジャッキアップして、「DIY取付け」をしようかな、とも考えたのですが…お世話になっているクルマ屋さんに工賃を聞いてみましたところ、フロント&センターの両方で、税込4,400円で取付けていただけるとのお話をいただきましたので、お願いすることにしました。
フロントフロアバー取付前です。
センターフロアバー取付前です。
フロント&センターフロアバー取付後です。
取付後のフロントフロアバーを近撮。
取付後のセンターフロアバーを近撮。…センターフロアバーには、「ロッソモデロ」のステッカーが貼ってあります。…取付後は、なかなか見る機会がないのですが(苦笑)
じつは、以前に取り付けたマフラーも「ロッソモデロ 」社製です。
続いて、トランクバーです。トランクバーを購入する前には、どのメーカーのものにしようか、アレコレ迷ったのですが…決め手は、「素材」で選ぶことにしました。
購入したのは「カワイワークス」(=カワイ製作所)社製のトランクバー (商品名:モノコックバー)です…他社製のトランクバーは、ほとんどのものが、金属の中では比較的「柔らかい」部類に属するアルミ製。しかし、この商品は、スチール製です❗️…アルミとスチールとでは、一般的に、金属の強度(ヤング率?)で、約3倍の違いがあると聞いたので、ボディー剛性を高めるという当初の目的から、スチール製のこちらの商品を購入しました(^^)
トランクバー取付前です。
トランク内のこの部品を外して、バーを取り付けます。
ラチェットレンチを使って、取り外したところです。
トランクバーを取り付けたところです。
トランクバー取付後です。
トランクバー取付後。屋根オープン時に、屋根を格納する際の下敷きとなる「シート」を引き出したところです。
剛性パーツ4点の取付け前後で、外観上の見た目は、まったく変わりません(当たり前ですが…笑)…しかし、「走り」は劇的に変化した気がしています❗️とくに、コーナー(カーブ)を曲がる際や、高速走行時の車線変更などの際に、ボディーの「一瞬の沈み込み」が全くなくなり、ハンドリングが地面に対して、よりダイレクトに伝わるようになった気がしています(^^)
ボディー剛性補強パーツは、各パーツの効果を確かめるために、いちどに全部取付けることはせずに、あえて時期をずらして取り付けていきました。「ストラットタワーバー装着 → (約1,000km走行)→ トランクバー装着 → (約2,000km走行) → フロアバー装着」の順に取り付けたのですが…体感としては、仮に、「剛性パーツ取付前を0点 → 取付後を100点」といたしますと、「ストラットタワーバーで20点アップ、トランクバーで30点アップ、フロアバーで50点アップ」といった感じでした☆