レガシィB4のDIY・リフレッシュ整備・パワステ・パワステフルード交換に関するカスタム事例
2024年11月11日 23時04分
お久しぶりです。
仕事でバタバタしたり、釣りに行ったり、家族で出かけたりと、全然作業してませんでしたが、先週作業しなければいけなくなる出来事がありました…
何気なく休日にB4を運転しようとエンジンをかけると、今までなかった異音が…
最近の冷え込みもあり暖機が終われば治まるだろうと気にもとめず少し走行しても異音は鳴り続け、心当たりはあったので大事をとって帰宅しました。
次の日、出勤する際エンジンをかけると異音はせず、たまたま鳴っただけかと思い、いつも通り仕事をしてました。さぁ帰ろうかと家へ走らせ、通勤経路の9割が大通りのためハンドルを切る機会がすくないのですが、自宅が近づき路地へ入った際、心当たりが確信に変わりました…
交差点を曲がる度にハンドルを切ると1/4〜半回転回すとハンドルからブルブルと小刻みに振動が伝わってきます…
これがその原因です。
車検の際にパワステフルードを交換しようと思っていたのですが、後回しにし最近まで放置してました…
ブレーキ、クラッチフルードは交換していたのですが、汚れているだろうと思いつつ後回しにしたまま忘れてました😓
シリンジで抜いて驚きました…
ここまで汚れていたのなら、異音も振動も納得です😓
とりあえずタンクの古いフルードは全て抜き、新しいフルードをギリギリまで入れました。
分かってはいましたが、新品の透明度を見ると追い討ちをくらいます…
フロントタイヤを地面から離すためジャッキアップし、タンクのリターン側のホースを配管から外し、その辺にあったホースを接続して反対側をペットボトルへ入れ、イグニッションONで準備完了です。
後はゆっくりハンドルを回しロックtoロックで古いフルードを押し出します。
正確に計ったわけではありませんが、右全切りから左全切りで50〜60ccほど抜けたと思います。
3往復したらシリンジ(60cc)3回分新しいフルードを追加 を3回繰り返すとだいぶ綺麗なフルードが出るようになりました。
最後のダメ押しで残っていた新しいフルードを入れ、cold MAXまで減るようにハンドルを回し、配管を戻して何回かロックtoロックで循環させ作業完了です。
その後、様子を見ながら試運転し、最初は変化なく小刻みな振動があったのですが、150kmほど走行したら完治しました!
何とか治ってくれて一安心です😅