GRスイスポさんが投稿したエアーウェイブに関するカスタム事例
2024年12月08日 14時27分
スイスポでサーキット走行を嗜む者です。 タイヤ館石神井さんのお世話になっています。 TC2000:1'05.243 TC1000:0'40.649 日光:0'41.766 袖ヶ浦:1'18.036 本庄:45.063 エビス西:1'08.748 Youtubeに車載動画を上げています。 動画編集は鋭意勉強中(`・ω・´)
エアーウェイブをお借りしました。
うちのスイスポ、駆動系異常で入院していますが、ミッション開けると、4速のシンクロだけでなく、スリーブもダメになっていたので、入院延長です。
走行会に行けないのも問題ですが、うちのスイスポはお買い物カーなので、お買い物に行けないのは困るのです。
で、ちょいとお借りしました。
見た感じのまま、ステーションワゴンですね。普段スイスポに乗ってるから、幅はともかく、長いw
うちの駐車場、後ろが狭いので輪止めまで止めると、リアハッチが開きませんw
スイスポはオーバーハングが短いので、開くんですがね🙄
思ったより取り回しがいいので、幅1695mm無いのかなぁ、と思って調べたら、しっかり1695mmありました。
全然スリムに感じるんですが。
最初、FD世代のシビックベースかな、と思ったら、これでフィットベース!?、と思って更にビックリ
フィットならアレできるんじゃね、と思ってやってみたらできました、後席跳ね上げる奴。
(借り物の車で遊ぶな)
この車のトピックスはやっぱりコレでしょ!!
屋根が全面ガラス張り。
トヨタさんが、よくやってるイメージはありますが、ホンダさんでは珍しい。
開放感は抜群ですが、温室が走ってるようなモノなので、晴天では冬でも暑いですw
後席広々。
これでフィットかよ!?
ステーションワゴンだけあって、荷室も広々。
コレだけ拡張できるって、フィットの拡張性恐るべし。
インテリアこんな感じ。
フィットベースでも車格は上なのか、造りはいいです。
ちなみに静粛性も良いです。
ベースグレードなのか、ハンドルはウレタン、エアコンはマニュアルですが。
ほぼ同世代のZC31Sも革ハンドルとオートエアコンだった気がするので、この辺はグレードの差かな。
スイスポはスイフトのスポーツグレードであると同時に最上位グレードでもあるので
メーター周り。
肝心の走りは良くも悪くも20年前のCVTって感じですねぇ。
タコメーターだけ見てると、回転数変わらないのに、スピードだ毛上がって行きます。
そして絶望的にエンブレ効かないw
Sレンジに叩き込んでも大して効かないので、これは峠の下りでフットブレーキ使うわ、と思うレベル。
車重(1160kg)の割に排気量は小さいのか(1.5L 110ps)、キックダウンしても回転数だけ上がって前に進みません。CVT滑ってますね。
CVTでうまく制御してますが、個人的には実用トルク足りないと思います(普段、タービン交換してるZC33S乗ってる人間の戯言です)
見切りはめっちゃいいです。
縦列駐車も余裕です。
自動でミラーを格納しないのはホンダの伝統なんですかね?
足回りはよく減衰効いてて、これって純正?と疑うレベル。バネレート自体は低いのか、急激な入力には姿勢崩してアンダー出ますけど、普通に乗る分には薄くブレーキ掛けながら曲がっていくのが気持ちいいレベル。
ステーションワゴンでこの乗り味は流石ホンダ(謎の上から目線)
ブレーキも急な入力だとカックンブレーキになりがちですが、踏力で制御しやすく、これで純正?と思ったぐらいです(まぁ、パッドは純正じゃないでしょうから、この辺はよくわかりませんが)
ハンドルはロック・トゥ・ロックが長く、ちょいダルいかも。
総じて良くできた車でコスト掛かってるなぁ、と思った次第。