レンジローバーのグリスアップに関するカスタム事例
2023年08月06日 23時09分
1987年式クラシックレンジローバーに乗っています。(model yearはDA) 中古並行物、3.5LガソリンV8 EFI、LT77 5速マニュアル、手動センターデフロック可能なLT230Tトランスファー。 ボディカラーは、元色はカスピアンブルー。2021年秋にセルフオールペンして艶消しベージュへ。 布シートでパワーシートなし、サンルーフなし、ABSなしの無い無い尽くしのシンプルな仕様。 2023年にフルコン化しました。 他にジムニーSJ30 とJB23 も持ってます。
来週、長距離走る予定なので、地味メンテ。
約4年振り。
その間の走行距離は1万キロ。
片方のタイヤをジャッキアップしているのは、手でプロペラシャフトを回してグリスニップルが良い位置に来るようにです。
リアはユニバーサルジョイント(スパイダージョイント)2ヶ所、伸縮可能なスプライン1ヶ所の計3ヶ所。
センターブレーキを解除すれば、プロペラシャフトをクルクル回せます。
次にフロント。
フロントもリアと同じく、ユニバーサルジョイント2ヶ所、スプライン1ヶ所。
フロントのスプライン部はクロスメンバーの真上にあるので、こんな感じでクロスメンバーを交わして注入。
絶妙な位置でギリギリ入りました。
フレキシブルホースが付いているグリスガンなら簡単だと思いますが、持ってないので…
フロントデフ付近のユニバーサルジョイント部分。
今回使ったのは、ワコーズのマルチパーパスグリース。