A7 スポーツバックのリアディフューザー交換・4本出し・S7仕様・DIYに関するカスタム事例
2024年03月24日 15時02分
DIYネタです。
リアディフューザーの交換
DIY難易度レベル 2
準備するもの マスキングテープ 2液タイプの接着剤 トルクスレンチ(T10からT30までのがセットになってるキータイプの安いやつで可) 内張りはがし 屋外用強力両面テープ
リアディフューザーはMaxtonかS7ルックぐらいしか選択肢が無いのですが、(マニアックな形状の4本出しや2本出しもあるにはある)印象がだいぶ変わるカスタムなのでおすすめです。比較的安価かつ容易にできるためやる価値はあると思います。
一応、2液タイプの接着剤を準備しておいた方がいいかも知れません。爪は何カ所か確実に折れます。2液タイプの接着剤で補修すればガチガチに固まるので心配しなくていいです。
作業前に車のキーを車内に置くか家の中に置いてください。キーを持ったまま作業するとディフューザー下のセンサーが反応してトランクがいきなり開きます。
ディフューザーとバンパーの境目部分をよくマスキングして作業してください。マスキングは二重に貼って養生した方がいいです。
ブラックアウトしたいだけならラッピングがおすすめです。
交換方法は、下に3本とまってるトルクスネジを外して端の方からバキバキッと外していくだけです。右側と左側を交互に外して真ん中を内張りはがし等で外すとやりやすいです。
左側にセンサーのユニットが両面テープで貼りついてるので気を付けてください。ソケットは外す必要ありません。外すとエラーが出るので外さずに作業してください。
ディフューザーを外したら両面テープからユニットを剥がして、交換するディフューザーの同じ場所に強力両面テープを付けて、そこにユニットを貼り付けて位置合わせして組んでいくだけです。
組み終わったら下の3本のトルクスネジを付けて完成です。
DIYの中ではかなり簡単な方だと思うので挑戦してみてください。
マフラーカッター部分を車体側に接続するタイプの場合は難易度が跳ね上がるためカバータイプをおすすめします。
マフラーカッターを車体に直接付けるタイプはボルトを外す必要があり、車体を持ち上げて下から力を入れないとまず外れません。自分の場合、温めても叩いても緩ませるやつスプレーして一晩置いても何やっても外せなかったので、ショップでボルトだけ外してもらいました。
自分の車は純正マフラー出口カットしてません。