インプレッサ WRXのドライブ・修理・GDB F・板金に関するカスタム事例
2020年05月20日 01時39分
初投稿です。
本日後輩が事故をしてしまったGDBのシェイクダウンを行いに修理途中ですが変態を連れてちょっとだけ走って来ました。
元の右クォーターパネルは張り替えたものを3度も板金してあり叩くと金属疲労で裂けてしまうという曰く付き。
張り替えは予算の都合上却下!
叩けるまで叩いてあとはパテ。
左と比べるとテールランプ周辺の形が違いますが仕方なし。
それっぽく。
フロントもアッパーサポート?が6センチも後退している辺り、相当な勢いでシクッたな?
ボンネットを交換してキャッチから位置を割り出し引き戻し。
左右のフレームも若干開いている模様ですが大きくはないのでここは時間の都合上無視します。
中古のヘッドライトも取り付け、とりあえずボンネットが閉まればいい。
前後のバンパーも大破していましたのでフロントは中古のバンパーで。
割れ有りで¥4000
色はどうせ塗るのでとにかく安さ重視!
リアは割れ&変形。
ヒートガンで押し出し、フロントバンパーと共に板金用接着剤で。
後はパテで形を整えますが3次元で歪んでて中古を買えば良かったと後悔。
あまりやりたくはないですがパテ板金でそれっぽく。
そして後日。
事故時に曲がったフロントメンバーとシールが抜けてしまったステアリングラックを交換!
が、試走時に交換したラックが壊れていてターンインでアシストが切れて事故を起こしそうに。
再び中古のラックを購入し交換。
2度もメンバーごと下ろし、もう少しでリビルトのラックが買える値段に届きそうで泣きそうに…
GDBも生産中止から12年。
中古の部品も信用出来なくなって来ました。
さて、そんなテキトー修理を行ったGDBの感想です。
まず現在の愛車であるGC8と比べて抜群の剛性!
ターンインからの姿勢がピタッと決まります。
そしてそこから来る?コーナリングスピードの高さ。
GC8がどれだけ頑張っても時代と世代には勝てないなと心で実感!
シェイクダウンながらかなりの戦闘力でした。
代わりに運転してくれた変態に感謝!
実戦投入まではまだまだ細かい調整など作業はてんこ盛りですがボチボチ進めます。
オーナーは修理費が軽く70万と見積もりを貰い所有権を放棄したのでコレが私のメイン機となる!…予定