GTVのエアコン修理に関するカスタム事例
2019年06月09日 21時35分
日本の標準時 明石に住まう おっさんです 小排気量+ターボという現代のトレンドに馴染めず20年近く前のクルマに手を出してしまいました クルマ好きの皆さん、どうぞよろしく!
エアコン修理速報〜!
こうなったら明るくいきましょう
さて、字が下手くそですが
① ここがエバポレーターの位置、おかしいでしょ、真ん中じゃなくここ
右と左で温度に差があったのは故障じゃなく、構造的な問題
② これが問題の(と思っていた)フラップ
これが前後に回ることによって付いている羽が温風と冷風をミックスさせ、温度調節をする
然るに何度やっても正常に作動し、この方はシロ
何かに引っかかっていたのかもしれません
残るはやはりエアコンガスの漏れ…
でもこれは最初に疑い、容疑は晴れたはず…
がしかし、漏れが少量の場合、スイッチは入るし
漏れの発見も困難
そこでゴムのホース、Oリング類を全て交換することになりました
ここまで分解してくれました
あれっ?
なぜここが赤いの?
もしかしてこのメンバー
赤い車から移植されてる?
そう言えば、ワイパーがボンネットに当たることや、アイドリング時、ゴロゴロと振動する事も
あ〜、そうか と合点がいく…
大丈夫、そんな事で嫌いにならないから
でもこの部品移植したとなったら、結構な事故やね
大丈夫、大丈夫…
そんな作業を見学していたら修理に来られたお友達
イタリアンスポーツカーの
お手本のようなプロポーション
ねっ、ちゃんとホイールベースの真ん中にドライバーが座ってるでしょ