335i Cabrioletのエアコンガスクリーニング・パワーエアコンプラス注入・PAC Plus注入・エアコンガス添加剤に関するカスタム事例

エアコンの冷媒ガスのクリーニング作業を行いました。
前回クリーニングを行ったのが2022年7月だったので約2年ぶりの実施となります。

冷媒ガスの規定量は、620±10gです。

一方で、クリーニングマシンが回収したガス量は630g、注入したガス量は620gです。

今回は、WAKO’Sのパワーエアコンプラス（PAC-P）も注入しました。
PAC-Pの内容量25g中、冷媒ガスが20g、オイル＋添加剤が5gのようですので、今回注入されたトータルの冷媒ガス量は640gとなって、規定量の620＋10gよりさらに10gほど多いことになります。

作業実施後にエアコンの設定をMAX16.0℃にして吹き出し口付近の温度を測定したところ7.3℃でしたので、正常に冷えているようです。