Keiワークスの沖縄・Keiワークス・RKCT・クーラント・サーモスタットに関するカスタム事例
2019年09月15日 10時08分
クーラント交換ついでにサーモスタットを交換したました。
サーモスタットの場所もエア抜きの方法もまともにわかってなかったので、ネットで調べました。
交換したサーモスタットは温度が若干低いやつを選んでみました。
はっきり覚えてませんが、純正は88℃くらいです。
モンスタースポーツ製のを選ぼうとしましたが値段的に断念しました。
コックを緩めて少しずつクーラントを抜きます。
ジャッキアップしないとまともに受け皿が入らなかったので、少し難儀でした。
ある程度抜けたらラジエーターキャップも開けると更に抜けました。
ドレンボルトの様に液が抜けるのかと思ってましたが、まさかの下に穴が。受け皿の場所ずれました。
リザーバータンクを引っこ抜きまして、中の掃除をします。
今まで一度も取り外した事がありません。
割れちゃうんじゃないかとビビりながら、左右に動かしながら少しずつ上に抜きました。
中を覗くと茶色いヘドロ?がたまっておりました。
沈殿して固まってましたので水洗いだけではびくともしません。
ネットを参考にペーパーと割り箸で中を洗浄。
ヘドロみたいなのが取れましたので、この辺まで。
ゲージ部分を特に入念に洗いましたので、外から見てもわかりやすくなりました。
管内に残ったクーラントが少し漏れるらしいので、下にペーパーを敷いておきます。
ホース外して、12ミリ3本と10ミリ1本くらいのボルト外すとサーモスタットと対面できます。
飛び出てる宇宙船みたいなやつがサーモスタットです。
初めて見ました。意外と劣化は無く大丈夫そうですが、交換です。
想定外な事が。
手前のサーモスタットを抑えてるブロック部分だけ取れるものだと思ってましたが、エンジン側に残ったブロックも取れるようになってました。
長いボルトで共締めされてるようです。
外すボルトナット間違えたのかと焦りました。
空気孔?みたいなのが上になるようにして、元あった場所へ戻します。
後はボルトナット類を元どおりに組み立てます。
ラジエーターファンのくぼみが素晴らしい。
ギリギリ工具と干渉する事なく締められました。
あとは、とりあえずクーラントを入れます。
入れた後に気付きました。
ステーの取り付け忘れ。
ボルト2本ギリギリ緩めて取り付けしましたが、若干漏れました。まあ、大丈夫でしょう。多分。
元どおりに組み立て完了。
エンジンスタート。
ここからがビビりモードMAX。
インタークーラー手前のエア抜きボルトを緩めるとエアが抜けてボコボコしてきます。
クーラントが漏れてきたら、加減がわからず、ビビったのでとりあえず締めました。
ヒーター全開にするとラジエーターファンが回るのでエア抜きが早いらしい?のでオンに。
あとは軽く数回レーシングすると、エア抜きが出来るようです。4回ほどやるとクーラントが漏れそうになったので、ビビって終了。
抜いたクーラント。
きれいなのか、汚れてるのかわかりません。
リザーバータンクに汚れがあったので汚れてるのでしょう。
本来は何度か水入れて内部をきれいにするそうですが、やりませんでした。
なんとなくやり方わかったので、次回はやってみます。
沖縄定番のクーラント。
気温が零下にはならないので、不凍液である必要はありません。
それよりも錆び対策が大事。
あと、リーズナブル。これもっと大事。
試しに走りましたが、数字的な変化はまだわかりません。
エア抜きがあまかったのでしょうか。
しばらくはリザーバータンクの量に注意してみます。
どこからも漏れてなければいいのですが。