スカイラインのDIY・ブースト計・ターボ・大森メーター・バキューム計に関するカスタム事例
2019年08月28日 15時41分
子供の頃から日産の直列6気筒が好きでL型に惚れ、230〜430セドリックなどを乗り継いぎ、ハコスカ4ドアでL28改にソレ・タコ・デュアルしてましたが家庭事情により車は辞めていました。 がっ‼️… みんカラ↓ https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2589016/profile/ Twitter↓ https://twitter.com/nissan2000ohc
ブースト計のテストその①
ブースト計の針位置調整とテストをしました。
ハコスカなど旧車に乗っていた頃に使っていたキャブレター調整などにたま〜に使う事があるインマニ内圧測定器具の連成計を持っている事を思い出して倉庫から探し出し、比べてみようと思った訳です。
正直、この連成計の精度も謎ですが、色んな個体と比べて総合的に判断しようと言う試みです。
動画は横向きになってしまいましたが、1番右の1つは大森の機械式バキューム計です。
ブースト計のマイナス側部分と比べて、マイナス側のみの負圧側メーターなのでスケールの大きい分信頼度は高いかと思います。
左は測定器具の連成計。
下の白いのは大森の機械式ブースト計で前回は抜けそうになくやめていた針が抜けたので指針位置抜き差しとリターンゼンマイの強さ調整の為に分解中です。
一応基準にしたのはこの測定器具としての連成計です。
この連成計が正しいとは言えませんが、他のバキューム計やブースト計とも見比べて多数決的な判断をして、誤差やあまりにズレているなら針位置調整か実験用にしたりゴミとします(笑)
該当単位を読み間違えないよう注意します。
因みに今回確かめたい計器は昔の単位の
●加給圧=Kg/Cm2
●負圧=cm-Hgですので外側から2番目の目盛り数値が該当となります。
ついつい1番外側を見てしまいますので注意します。
先ずは負圧の指針です。
上がバキューム計。その下は基準にする連成計。
その右の白いのが指針調整分解中の機械式ブースト計です。
0点調整位置。
マイナス10cm-Hg
マイナス20cm-Hg
マイナス30cm-Hg
マイナス40cm-Hg
マイナス50cm-Hg
マイナス60、70とやりましたか、デカイ注射器で負圧を作り出していまして、めちゃくちゃ強いバキュームを片手で注射器のピストンを引っ張りながら撮影する事が出来ませんでした。
動画の最後で強力なバキュームに負けて
バコっ!てなってます(爆)
因みにわたしの口でゲロが出る程加圧して最大加給圧は0.2Kでした(笑)