インスパイアのラジエター洗浄に関するカスタム事例
2019年07月17日 17時35分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
ラジエター洗浄?
お金かからないDIYでってことで
自作したジョウゴとかタライを用意しました
長年の蓄積された不純物とか原因不明なオーバーヒートも洗浄剤ごとラジエターキャップからぶっこみます
後はひたすらヒーター全開で100キロほど走ります
水路にまんべんなく液剤を回すとその頃には不凍液も寿命になり成分が壊れてますんで速やかに抜いてしまいます
水道水でラジエターキャップからすすぎまくり
途中でやめて冷却水を全部、水道水の状態でエンジンかけて
また全抜きを何度か繰り返します
不純物の確認や見えてくる意味不明な泡が出るので頃合いだと感じたらやめていいと思います
それら丸一日かけて稀釈無しの冷却水を入れ
エア抜きし
マイカーの冷却水の設定規定値まで入れる
後日、リザーバータンクの中を確認する
自然に冷却水が減っていたらエア抜きしたサイン
補充し完了