ハイエースバンの旅行・北海道に関するカスタム事例

続き。

登別のくま牧場堪能後は、また高速乗って苫小牧に戻ってフェリーターミナルへ。

しかし出航まで11時間、受付開始までも9時間近くも･･･
さて、どうしようかと思ったわけですが･･･

ターミナル内がとんてもなく快適･･･
まずキレイ。
椅子もいっぱい(この日の人口密度では)、
トイレもいい、
自販機、売店、レストランと充実。
そして、エアコンも良く効いてます。

ということで、とりあえずカフェ時間となっているレストランへ。

まずはこれ。
白い恋人ソフトクリーム。
ホワイトチョコが入ってるそうで、しっかり味があるソフトクリームって感じ。
これはいいかも。

子供はパンケーキを。
美味しかったそうです。

さらにこんなのも。
どっちもいい感じ。

売店はコンビニ+お土産屋さんって感じ。
規模は小さいですが悪くない･･･

こんなの売ってたので買ってみました。
とまチョップのジュースと比べると、普通に美味しいです。
出航までに2本飲んでしまった･･･
気に入ったかも。

レストラン、カフェ時間(14:00～16:00)がなかなか良かったので、晩飯もレストランで。

子供は卵とじ煮込みハンバーグを。
こちらも普通に美味しかったそうな。

自分は帯広名物と書かれた豚丼を。

肉はすごく柔らか。
そして脂っこさもあまりありません。
普通に焼いてもこうはならないとおもうので、なんか手間書けてそうです。
タレはかなり甘く自分の好みではありませんでしたが、味は悪くないかも。
女性向け？
帯広のは甘い？

辛口とか選べたらいいな。

これ、カフェ時間で食べて気に入ったのでまた頼んでしまいました。

と、レストランと、売店と、休憩を繰り返して時間潰して･･･

乗船～

帰りは一番いい部屋で。
ユニットバス付き。

お風呂入って、寝て･･･

起きたら･･･

八戸に着いてました。

苫小牧～八戸の船の移動時間は7時間15分。今回は出航1時間前くらいに乗船出来たので部屋には8時間ほどいられました。
風呂入って寝る、まとまった時間休憩するにはちょうどいい時間です。

愛車で北海道目指すのなら、程よい時間な八戸～苫小牧のシルバーフェリーはなかなかいいかもです。

あとは帰るだけ。
途中長者原SAで休憩ついでに･･･

牛タン定食を。
まあまあかなぁ？

その後、C4で渋滞にはまったりしましたが･･･

富士なども眺めながら･･･

13時間程かかってしまいましたが･･･

無事7/29の21時ごろに帰宅出来ました。

画像は今日の昼間に撮影。

走行距離。
スタート時点でのチェックを忘れました。
しばらく走った所で確認したら14400kmでした。推定ですが、時間的に30kmは走っているものと思われます。

ということで、4日間で推定2500kmほど走りました。
過去最長かも。

今回自走時間長めの行程でしたが、愛車が快適ドライブ仕様であればアリアリです。
八戸までのなら静岡西部からならドライブ好きなら大きな休憩無くても一気に行けます。
そして北海道内は、新婚旅行で行った時と比べたらかなり充実してまして、かなり楽に移動出来るようになってます。
新婚旅行当時は、旭川、札幌、小樽をつなぐT字型の高速道路しかなくて、高速道路の恩恵は大して受けられず、若く無かったら無理でした。
しかし今の北海道の高速状況なら夢が広がります。

今回のフェリーと高速費用はだいたい10万円程度かと思います。
夜間走ってたり、ETC割引も効いてますが、逆にフェリーは2人分なので、1人ならもっと安く上がるかも。
まあ、飛行機+レンタカーを旅行会社経由で事前予約した方が安く上がりそうですが、愛車で走れるという安心感や楽しさを考えたら多少金額高く、体力使ったとしても全然アリアリです。

ただ、サーキット想定のカプチーノでは乗車姿勢の自由度的に、キャンバスではパワー的に厳しく自分には無理だったかも。
今回の旅行が成功したのはハイエースの完成度と言うか方向性の恩恵が大きかったのは間違いありません。
車の方向性ってホント大事だなと改めて実感しました。

ホント、ハイエースに感謝です！

あぁ、あとは車がとんでもなく汚れますので、その後の洗車もかなり大変そうです･･･