車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2019年10月04日 00時20分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ
今回は“スバル サンバーバン ハイルーフ4WD STD V-KV4”です♪
こちらは埼玉県某所にて発見しました👀
1990年に登場し、新規格に対応し排気量が660ccとなった5代目サンバーが真っ暗な林道沿いに佇んでいました♪
エンジンについては、既存のレックス用EN05型系547cc直列4気筒OHCユニットをベースに排気量を拡大する旨を決定し、選択した方法はロングストローク化…🤔
エンジンブロックのスペースの関係上、ボアアップは困難だったからだそうです😇💦💦
最終的にボア×ストロークはEN05型系の56.0×55.6mmから56.0×66.8mmに変更し、排気量は658ccとなりました👏😉
エンジンのロングストローク化は、サンバー用エンジンにとって大きなメリットをもたらしました😁
一般的に4気筒エンジンは、3気筒に対して熱効率が悪く、低中速域でのトルク値が低くなりがち…
また、燃料消費率の面でも劣ってしまいます😭
一方、エンジン回転のスムーズさや振動の少なさ、さらに耐久性の面では4気筒に軍配が上がります😊👍
新開発の4気筒ロングストロークエンジンは低中速トルクの不足を補い、同時にフリクションロスを低減させることによって燃費の引き上げも図ったのであります😄
そしてシャーシおよびボディに関しましては、フロントマクファーソンストラット、リアセミトレーリングアームの4輪独立懸架サスペンションに高剛性を誇るフレーム付きシャーシ、亜鉛メッキ鋼板の多用と入念な防錆塗装、多彩に使えるマルチフラットデッキ機構を採用しました✨
また、内外装はシンプルかつ機能的なデザインで仕立て、プロの道具としての魅力度をいっそう引き上げました😍
リアにエンジンを積むことから「農道のポルシェ」と呼ばれたことで有名ですね笑
実際に、軽トラ/バンの中ではかなりバランスが良く、速かったそうですよ🏠🚗💨
このカラーリングは純正ではなく、どこかの会社さんのクルマっぽいですね🎵
室内です🏚️
ステアリングの形が独特でカッコいいです😃
フラッシュを焚かないと真っ暗で何も写らないほど木が覆い茂っていたため、かな~り心細かったです(^_^;)
奥に見える明かりは街灯ではなく自販機でした☝️😲
午後の紅茶レモンティ買って退散しました➰👋😃