CYBERさんが投稿したたとえばこんなカーライフ・N-BOX・N-BOXカスタム・NBOX・ＮBOXカスタムに関するカスタム事例

たとえばこんなカーライフ

日本の名車と、あるかもしれない物語

　今回はホンダのN-BOXです。
　N-BOXは言わずと知れた国内販売台数連続No.1で、日本で一番売れている車です。
　その歴史は初代が2011年から2017年、フルモデルチェンジした二代目は2017年の8月31日より販売を行い、いずれも大ヒットしています。

　元々、軽自動車のミニバンとも言えるスーパーハイトワゴンをラインナップに持たないホンダが、当時ヒットしていたダイハツタントに嫉妬し、開発をスタートさせました。フィットで採用されていたセンタータンクレイアウトとミニマムエンジンルーム（MM思想って知ってる？）で広い室内を実現。良好な運転視界とも相まって大ヒットとなったのです。

　そのデザインはスーパーハイトワゴンの定石に沿った、車幅より車高が高く、垂直にそびえる巨大なサイドパネルを持つまさにBOX （箱）の名に恥じないものとなりました。

　そんな広い室内と、巨大なサイドパネルを持ち日本で一番愛されているN-ＢＯＸにぴったりの女子は！
ズバリ！

痛車系異世界コスプレ女子です！

　幼少の頃から日本のアニメが大好き。毎週末の放送の視聴やグッズ集めだけでは飽き足らず、近年では大学のサークルメンバーと自作のコスチュームでコスプレイベントに参加するなど、オタク街道まっしぐらです！
　推しのアニメキャラへの愛は、コスプレだけでは飽き足らず、ついに家族の車であるN-BOX にまで手を出してしまいました。仲間たちと協力してデザインしたラッピングシートを車体に張り込み、いざ、イベント会場へGOです！
　広いサイドパネルを持つN-BOX は以前から痛車にぴったりだと思っていました。イベント会場でも仕上がりに対して、評判で大満足です！新しい友達も出来ました!

　　帰路においても、子供達が笑顔ではしゃいでこの車を見てくれます、今日は最高の1日でした！

　しかし、彼女は忘れています、この車が家族の車である事を、母は明日も朝からこの車で通勤しなくてはならない事を。

　帰宅し、この車を見た母親から彼女は今世紀最大の悲劇を受けるのです（笑）

アニメへの愛が無限大、広いサイドパネルに大きく自分の表現が可能なN-BOX はビッタリだと思いませんか？（痛車改造は自分の車を持ってから始めましょう）