フェアレディZのかっこいい車の作り方・カスタム事例・教科書・はじめてのカスタム・初心者カスタムに関するカスタム事例
2023年09月11日 21時36分
再登録しました 世間ではまだ若者の部類らしいです サーキット仲間募集中 モータースポーツを楽しむのが主な人です レベルは大したことないのでお手柔らかにお願いします ギター弾きでもあり音楽はメタルが好きなストイックな耳の持ち主です
ゆっくりポンコツ流
なるべく低予算で最速最短でできるかもしれないかっこいい車の作り方
自身の車がかっこいいかどうかはここでは置いておきます
※はじめに
「かっこいい」の感じ方は人それぞれですが
あくまでも私ポンコツが今までの成功や失敗で学んだ事を基に独断と偏見を混ぜながら記載していきます!
何をすれば良いか悩んでる方などの
ご参考になれば嬉しいです
前提条件
1.
ベース車両はフルノーマル
2.
一部保安基準に適合しない可能性が出る工程があります
違法改造を推奨するわけではなく、
あくまで自己責任の元で行ってください。
判断がつかないようであれば予め適合かショップなどに確認を取ってから作業される事をお勧めします
予めのご理解と最終的にはオーナー様の好みや使い方に合わせてください
3.
物語はあくまでフィクションです
登場する団体やキャラクター、メーカーとポンコツは一切関係がありません
創作として楽しんでください
それでは
ゆっくりしていってね!
第一章 納車
俺の名は節穴田 走(ふしあなだ そう)
免許を取って貯金をして初めて買った車!
憧れのZ33だぜ〜!こいつで沢山走ったりカスタムを進めて行くぜ!
第二章 方向性
ひとまずお金も貯まったことだし
ショップに行ってみるか!
店員:いらっしゃいませー!本日はどのようなご用件で?
走:車をカッコよくカスタムしたいです!!
店員:このZですか〜!具体的にはどうしたいですか?
走:とにかくカッコよく!
店員:うーん、困ったなぁー
走:そこをなんとか!!
社長:お取り込み中すみません、社長の長田です
何かお困りであればお話し聞きますよ?
ショップの社長 長田 英吉(ながた えいきち)さん
その昔物凄く速いレーサーだったらしく
当時の呼び名はラーメン長田と呼ばれていたそう
レーサーになる前は龍爆という走り屋チームのリーダーをしていて地元では湘南の龍爆として恐れられていたそうな
レーサーを引退してからは「機密事項」という名のショップを経営
長田:話はさっき聞かせてもらったよ、一概にかっこいいと言っても
色々なかっこいいがあるからまずは、どのようなかっこいいを目指して行きたいか方向性を決めてみよう!
いいと思った車の真似をするのも参考になるよ!
↓下記参照 写真はお借りしましたが問題あればご連絡お願いします
まずは自分の方向性を決めてみましょう!
そこを決めずに闇雲に触ってしまうとまとまりのない散らかった車になってしまう事が多いです
ダサい、中途半端と言われてしまっている車はここがブレている事が多いと感じますので重要です!
サーキット車両のようにするのか
スタンス車両にするのか
はたまた違う方向性にするのか具体的にしてみよう
第三章 パーツの変更
走:ありがとうございます!方向性が決まりました
長田:じゃあその車を目指してカスタムしていこう
走:まずはホイールからですね!カスタムの基本!
長田:ちょっと待って!ホイールを先に変えてしまうと後から買い直さなければいけない事もあるからここはぼくに任せてくれないかな?
走:分かりました、では最初は何から手を付ければ良いでしょうか?
長田:まずは車高調から入れて車高をバッチリ決めよう
タイヤとフェンダーのクリアランスは指1〜2本が1番綺麗に見えるけど好みや用途に応じた高さに合わせよう!
第四章 エアロは後
走:車高が綺麗に落ちましたね!これだけでもかっこいい、次はいよいよエアロですか?ウイングとか付けるのも良いですねー!
長田:走くん!今の状態でエアロを付けてしまうと
見た目があからさまな製作途中の状態になってイマイチな車になるよ?途中経過であってもかっこよくすることがうちのショップのポリシーだから今回も任せてくれないかな?ウイングとエアロよりもっと効果のあるパーツを入れよう!
走:分かりました、では今回は何をするのでしょうか?
長田:今回はこれ!ホイールを変えよう!車高が落ちるとキャンバーが付いたりする事が多くノーマル状態より攻めたオフセットのホイールを履かせることができるからまずは車高を決めてからホイールを変える方が近道だよ!
個人的には少しフェンダーから出るくらいのサイズがバッチリのツライチで決まるけど、用途や目的に合わせてチョイスしてみよう
第五章 今なら方向転換できる
走:車高とホイールがバッチリ決まるとそれだけで凄くかっこよくなりますね!
長田:そうだね!逆にこの2点だけきっちり押さえていたら間違いなくかっこよくなるよ!基本とも呼べるかもしれない
エアロを敢えて付けない純ベタというスタイルで乗ることもできるし、当初の予定通りエアロを付けるのもこの時点であればまだ変更できるよ
第六章 エアロはなるべく一気に
走:長田さん、最後にエアロですね!
長田:その通り!ここでようやく最後の仕上げでエアロを取り付けていこう!
走:少しお金が足りないので今回はGTウイングだけにしようかなと思います
長田:気持ちは分かるけど、エアロは全てまとめて取り付けた方が途中製作感が出ないのでなるべく一気にやってしまおう!ノーマルの車体にGTウイングだけが付いてるとそこだけ後付感が満載で浮いて見えてしまい見た目を損なってしまう、できればお金が貯まるまでは純ベタスタイルを楽しんでみよう!
GTウイングを付けるなら1番最後につけた方がいつでもかっこいい車でいられると思うよ!
走:長田さんのお陰でこんなにかっこよくできたしこれからもカーライフを楽しんで行こう!
おわり
となり、あくまで一例ですのでご参考になれば幸いです