335i CabrioletのDCTフルード・DCTオイル交換に関するカスタム事例
2022年12月29日 11時13分
初めてのBMWを2021年11月に52,500kmの中古で購入しました。 2011年式のN55エンジンのE93後期になります。 部品のリフレッシュを行って新車の状態に近づけつつ、簡易DIYで仕上げていこうと思います。 BMW初心者ですが、よろしくお願い致します!
DCTフルードを交換しました。
今回使用したフルードは、MOTULのMULTI DCTFです。
BMW認証フルードでDCTF-1(8322 0440 214)相当となっております。
フルードの交換に併せて、ストレーナーとプレッシャーフィルターも交換しました。
ストレーナーの交換の際にオイルパンを脱着しましたが、今回は、ガスケットのみを交換し、オイルパンは再利用しました。
オイルパンを外しての交換だけでフルードの全容量(約8リットル)の70〜80%の入れ替えは可能なようですが、今回は、オイルラインの洗浄も兼ねて、100%の交換を目指し、フルード20リットルを使用して、トルコン太郎による圧送交換を行いました。
DCTの場合、気分的な問題を別にすれば、費用対効果という観点からは、フルードの交換にそこまでコストをかける必要はないのかもしれません…。