スプリンタートレノのドンガラボディーに関するカスタム事例
2020年01月08日 00時24分
まだ若かった頃、サーキット用のハチロクを作りたくなり衝動的にドンガラボディーを買った。
ご覧の通りなんにもついてなくていろんな部品を買い漁った。
普通に作るんじゃ面白くないよなと思い、AE111の顔面とテールを移植してみようとか企んだ。
とりあえずイメージを掴むためにプラモを作ってみて…
なんとなくいけそうな、いけなさそうな感じになりながら部品集めしてた。
実際にバックパネルを切ってテールをつけてみたし…
AE111の顔パーツもボンネット以外は揃えたし…
取付しなかったのはボンネットがないと顔の長さがはっきりしなかったから。
横置きエンジンのAE111の顔は明らかにハチロクより短く、横幅は広くなっているはずなのでボンネットがないと位置合わせが困難だった。
なお、バンパーとヘッドライトとテールは今も手元に残ってて、特にバンパーがかさばって部屋の荷物事情を圧迫してるとかないとか。
サーキット仕様を作ってたはずなのにどこで道を踏み外したのか、内装を装備し始めていた。
流石にエアコンは付ける予定はなかったので、エアコンレス用ダクトというなかなかレアなパーツをつけてました。
助手席は友人が乗っていたレビンのシートを譲ってもらい(そいつ両席セミバケ入れたんで)、リアシートはヤフオクで激闘の末手に入れました。
ヘッドレストに破れはあったけど「まぁ後々補修してもらえばいっか」と考えてた。
後にこの内装パーツのほとんどをトレノに移植することになるんだが…
で、結局車は完成したのか?というと…
ご覧の通りです。
駐車場事情の変化と資金難に陥り、最終的に解体屋処分と相成りました。
ちなみにいくら使ったかというと、記録上では「1050381円」になっております…
まぁ薄々気づいてたんですよ…
「これ普通に動く車体引っ張ってきたほうが安くね?」って…
なお今現在でも使えるかどうかわからないT50ミッションが転がってます。
まぁそんな昔の思い出。