ハイラックスの荷卸面倒くさい・じゃぁ積みっぱでいっか(^^)・後軸荷重増量に関するカスタム事例
2020年11月14日 16時36分
本当は本日より一泊でキャンプの予定だったんですが、初日の昼の一番気持ちいい時間帯に強風の予報ということで敢え無く中止としてしまいました。
最近の天気を見ていると、晴れ予報でも小雨がぱらついたりと不安定なことが多いので、メインとして燃やす予定の薪は濡れ防止にアイリスオーヤマのRV-BOX1000にしこたま詰め込んで運ぶようにしています。
で、中止というと荷卸しなければならないんですが、もうおっさんなので荷卸が非常にしんどい訳です。
一切減らしてない広葉樹中心の薪の箱、今回は60kg程度あり、このまま降ろすのはちょっと腰に来てしまう年齢です。
上げるときは楽でも、地面に重いものを下ろすときは置く瞬間に負担が結構きますよね。
↑なので降ろさなくていい解決方法としてラッシングベルトを買ってみました。
キャンプに行くときは隙間なく詰め込むので基本的に荷物が動くことはないのですが、行かないとなれば幾らかは降ろさなければならないわけで隙間が沢山出来てしまってます。
水を得た魚のごとく、広い荷台でピンボール状態では心配で運転に集中できません。
↑2セットで2500円しないくらいの安物ですが、一応耐荷重的なものは200kgちょっとあるようです。
本当はもっとスマートな感じにしたかったのですが、
ベッドライナーが非常に滑りますので、荷物の重さがかかっていてもその場で踏ん張ってくれない状況を考えて少し強めのやつを選びました。
ゴムマットでも敷けばいいんでしょうが、水抜き無いので苔でも生えられたらショックですし。
ちなみに手前のやつはこれも下ろすのがしんどい各種工具などの道具、調理用具関係です。
3箱締めて100kg程度でしょうか。
薪の箱と手前の2箱で分けてラッシングしてみました。
↑で、以前より懸念だった荷掛けフックが少ない問題。
簡易ですがロープ捻って渡してみました。
実際少しだるンとしてますが、適度なサイズのゴム網を引っ掛ける用途としてはちょうどいい感じになってます。
平べったいものを荷台側面に差し込んで立て掛けておく事もできるので意外に便利です。
↑こちらの地域では、これから凍結路が心配な季節に入っていきます。
ピックアップトラックは空荷では後ろのグリップが低いため、低ミュー路ではお尻を振りやすいと聞きました。
なのでキャンプの有無に関わらず、常に薪は満タンにし、後軸荷重の嵩増し要員としてこのまま載せっぱなしにしてしまおうかと思っています。
丁度良く後軸のほぼ真上だし、いいんじゃない…かな?
ケツ上がりも少しマシになってる…かな?