カローラツーリングスポーツのcorollatouringsports・カローラツーリング・HKS・Kansaiサービス・MAQSスプリングに関するカスタム事例
2022年01月05日 22時40分
日本に1台しかない(多分)、イギリスから並行輸入した欧州仕様カローラツーリングスポーツに乗っています。 車体デカイ、素ガラス、MTとソリッドホワイトの組み合わせ、本物イギリスナンバー🇬🇧など… 並べて比べないと分からんマニアック車。 そして、GRスープラ純正ホイールを、無加工、チェンジャー未使用履くマニアック仕様。 インスタの方が更新多いです。 お会いした事ある方、お友達になっていいよ!と言う方、ひと言コメント頂けると助かります。
冬休み。
フロントの足回りを見直していました。
みっちゃん、タイヤとホイールと車高調が大好きなので、つい何度も足回りばらしてしまいます(笑)
春にスープラホイールを入れる際、車高が下がるようハイパコ4.9Kにしたのですが…これが失敗。
ただでさえ動きが良いハイパコに4.9Kでは柔らかすぎて足が動き過ぎます。
最終的にロベルタカップとダンパーケースが接触し、ケースのゴムシールを押してダンパー内グリスをぶちまけてしまいました…
車高もフェンダー高で620mmまでしか下がらないし、これを機会に足回りを見直します。
今使っているHKSの車高調はZVW50プリウス用S Style Cを流用してますが、ストローク長すぎ(普通は良いこと)、減衰力柔らかすぎ(レートの高いバネ使えない)、ダンパー径太すぎ(ロベルタと当たる)という状態。
でもHKSの車高調、動きがしなやかで好きなんですよね。
リヤは不満ないですし。
ロベルタカップ外すのも惜しい。
新しいメーカーの車高調が一発で決まるか?も分からない…
どこかにZVW50ダンパーよりケースが3cm位ショートで、シャフトも3cm位ショート、減衰力が2倍位のダンパー単体が無いかぁ?
…と探したら、見つけました。
ZN6 86用のハイパーマックス4 GTのダンパー。
ZN6装着時の仕様で伸びストローク4cm、縮みストローク4cmといい感じ。
減衰力はZVW50比3倍で想定より固いけど減衰力調整でなんとかなるでしょう。
友達が4GTから4SPに入れ替えし廃棄しようとしていたフロントを頂きました。
どこかで足を打ってきたらしく(どこかのサーキットで乗っちゃあかん縁石に乗ったな?)、1本シャフト歪んでましたし、距離も相当乗ってるし、ケースが錆で固着してブラケットなど部品が回らない状態でしたが、格安でもらったので良しとしましょう。
固着した部品はグラインダーで破壊し、フロントダンパーとフロントスプリングだけ摘出。
ダンパー2本はKansaiサービスさんに持ち込んで状態確認後、最低限必要な部品交換とオーバーホールしてもらいました。
Kansaiサービスさん、その説はありがとうございました。
このダンパーに対し、伸びストローク3cm縮みストローク3cmフェンダー高615mm(スープラホイール215/35R19外径633mm装着時)になるような直巻バネを見つけ出します。
いろいろとっかえひっかえした結果、MAQSの10k 125mmで決定。
シルクロードのZVW50用ピロアッパー、ロベルタカップ、モノタロウの部品で作った激安スラストシートは清掃し再利用。
組んだら、こんな感じ。
干渉していたインナー内部の鉄板類もサンダーで削り、車高全下げしスープラホイール履いてみました。
結果、612mmまで下げれました。
この車高では車体にギリギリ干渉するので、後日3mm上げる予定。これ以上は車体内部に干渉するので、タイヤ外径小さくするかエアサスじゃないと難しいですね。
とは言え、目標だったフェンダー高615mmまで車高下げれたので満足です。
おまけ:2021年とっかえひっかえしたバネ達
Swift 6K178mm
ハイパコ4.9K178mm
HKS 6K170mm
MAQS 8K150mm
Swift 8K127mm+HKS 2Kヘルパー
…写真のバネも含め計18本、直巻きバネが車庫にあります…
装着出来るクルマは1台しか無いのに(汗)
以上、長文失礼しました。