シルビアの青空整備・ウォーターポンプ交換・サーモスタット交換・オルタネーター交換・予防整備に関するカスタム事例
2022年04月29日 14時20分
高崎でシルビアとジムニーとフォレスターに乗っている整備士です。よく榛名山にドライブに行っているので見掛けたら宜しく御願いします。アルテッツァ、フェアレディZ(Z33)からシルビア、ジムニーそれとフォレスターを乗り継いでます。
今日はシルビアのこの前、揃った部品の交換と整備をやってました。
午後から雨予報だったので朝の6時半頃から作業を初めて、作業が終わって試運転してたら雨が降り始めたのでタイミングが良かったです。
始めに純正のラジエーターの取り外し。
作りが難しくないので、そんなに時間が掛からずに外れました。
ラジエーターのロアーホースに水漏れの跡があったので、ちょうど交換時期でした。
ラジエーターが外れればクーリングファンとプーリーを外して、交換するウォーターポンプとサーモスタットを取り外しました。液体パッキンを塗る組み付け面の掃除が少し時間が掛かりました。
ここまでバラせばオルタネーターの交換は凄く楽です。
20年も前の部品でいつ壊れるか分からないので一緒に交換です。
新しいウォーターポンプとサーモスタットの取り付けです。
両方とも日産純正部品にしました。
外したウォーターポンプのインペラは錆びてました。
あとは外した部品を元に戻して、ベルトの張りを調整しました。
外した純正のラジエーターと、KOYOのTypeSの二層式はけっこう厚みが違いましたが、取り付けは問題なく出来ました。
純正と比べてよく冷えそうです。
ラジエーターを付けて周りの部品も元に戻しました。
ラジエーターホースはHPIのホースにしました。
あとはクーラントを入れてエア抜きが出来れば完成です。
HPIの青いホースがとても綺麗です。
オルタネーターのプーリーも綺麗になりました。