スカイラインのバッテリー上がり・バッテリー充電・プラグインガソリン車・自宅駐車場に関するカスタム事例
2019年04月29日 07時18分
SZTMはスズトモとでも読んで下さい。2003年にR33を中古で購入。その後ひたすら乗り続けています。純正+α志向です(*^^*)。2009年からeKをセカンドカーとして導入し、eKがノートにサイズアップし、更にはニスモになり…。なのでそっちが実質のメインファミリーカーになり今ではスカイラインが車庫から出るのはレアケースです。しかし良い車なので今後も少しずつ手を入れながら、手放すことなく乗り続けていきます。応援宜しくお願いします。 フォロー歓迎です。(*^^*)
皆さんの中にも、家に車が2台以上あって、軽自動車やファミリーカーの方を乗っているうちに、しばらく乗ってないスカイラインのバッテリーが上がってしまった!(*_*;
なんていう方は居るんじゃないでしょうか?
うちは10年前から悩まされていて、ついに4年前くらいに解決法を構築しました。
他にもいろいろ試しましたが、今使っているのはこのDRC-300という充電器です。充電が終わったら勝手に休止して、電圧が下がってきたらまた充電を再開するという便利な仕様です。
そして何より、車体側に取り付ける充電プラグが付属しているという事です。
この技を実現するには、車の近くに屋外コンセントが必要です。なかなかこの条件を満たす駐車場は無いかと思いますが(^_^;
延長コードはクリスマスのイルミネーション用など、耐候性の高い屋外用をお勧めします。
R33はバッテリーをトランク内に積んでいますが、バッテリー上がりのブースターケーブル装置や、あるいは充電をするために、わざわざトランク内のバッテリーにアクセスするする必要は無いのです。この箱の中に12Vが来ておりますので。
ここに、充電器付属のプラグを繋ぎます。マイナスはどこか好きなところにアースすれば良いです。
ECR33で個人的に好きな充電器設置ポイントです。RB26などはどうなっているんでしょうねー。
そして写真の通りプラグを繋ぎます。
充電用のコードは、バンパーの隙間から上げてきて、ここで繋ぎます。コレも、インタークーラー前置きの車だとスペースキツいかも知れませんが(^_^;
コンセントを持ち上げている理由は、雨などで漏電しないようにです。この位置ならボンネットで雨水に触れませんので。
結線して最初に点灯するランプの数でバッテリーヘルスをチェックします。これは3つ点灯しているので、今は健全という印です。
ここで、忘れずに設定ボタンを押します。
押す回数によってアンペア数が変わります。バッテリー上がり予防目的の接続なら1.5Aで十分だろうと思います。
これでプラグインハイブリッドならぬプラグインガソリン車の出来上がりです(≧▽≦)
本当に、2ヶ月放置した後でも一発で掛かります。
停電の時は自動復旧しないので、また設定ボタンを押す必要があることだけ注意ですね。