Aクラスの富士山とコラボ・新旧M5・アルピナB6・Mito・ホイールペイントに関するカスタム事例
2024年01月29日 01時13分
右半分ちょっこり麻痺ってます。軽い障害者でございます。パラリンピック目指しません。黄色いシャツ着て武道館行きません。そのかわり新しい相棒のM5を磨きます。磨きまくります。と言っていたのですが、クルマはA45になりました。洗車部の洗部(ALIVE)のチェアマンです。会長という意味ではありません。折り畳みの椅子を使うからです。
別れた人の事を思い出すのは人生が終わりに近づく時と聞きます。思い出は大抵綺麗な部分だけで再構成されるので心地良いものです。
全国のおっさん&淑女の皆様ごきげんよう。
人生が終わるかどうかは知りませんが、別れた人のことを急に思い出すかのように、過去のクルマと思い出の中で対峙するきっかけがありました。
数年前まで乗っていたF10のM5です。A45では富士山をバックに撮影した事がないので過去写真でちょっと。
そのM5は長い間この部室の屋根の下の住人でした。今見ても美しい。美しく凶暴なビースト。思い出は美化されますからね。絶世の美女とやりまくった記憶に塗り替えられていますが、実際には激しすぎて私には手なづけられない絶倫の相手でした。
おかぼさんが現行のM5を入手してボディがキチャナイからなんとかしてと持って来られました。久しぶりのM5。早速試乗させて頂きました。現行型は初めてです。とても扱いやすいですが、旧型より更にパワーがあり一体どこを走れば良いのかってくらいすごい乗り物です。いつものコースですが、踏みたい気持ちを抑える忍耐力が要求されます。F10よりは遥かに行儀が良く、人間を先回りして助けてくれます。
この写真も懐かしいです。としぞうさんのアルピナB5エディション50です。この車体も激レア車でした。未だにこのクルマより乗り心地の良いクルマに出会っていません。600馬力オーバーなのに。M5が街のチューニング屋のクルマに感じてしまう代物でした。
そのとしぞうさんもお見えになりました。アルピナB6です。やはり試乗させて頂きましたが、実は2回目で、以前乗せて頂いた時はちょっとエンジンが重たく感じて、600馬力オーバーなのにクルマが前に出て行かない感覚がありました。あれからオドメーターを6000キロほどとしぞうさんが進めた結果、全く違ってました。なんせアクセルペダルに足を乗せただけでぐんぐんクルマが前に出ます。エンジンは回さないとクルマがダメになる事が改めてわかりました。正しい調教です。
さて、来週は大國魂神社の節分会です。私も豆をまかせて頂きますが、洗部の名前がありませんでした。そりゃそうです。コーラスグループの純烈が来ます。コーラスグループだと?実際あの「純烈」です。リーダー酒井氏は近所に住んでます。
本日のメイン作業はjunkrocky さんのMitoちゃんです。ホイールで遊びました。
昨年ラバースプレーで塗ったホイールですが、ちょっと思いついて、リムテープを貼りたくなって相談。早速ポチって頂き実行してみました。
無塗装だった左側も「白にしましょう」と持ちかけjunkrocky さんの承認が出た為決行。
あらカッコいい。この冬、自分のホイールを塗装する事で、ちょっと調子に乗り、次回ラバーペイントじゃないやつで本塗りしちゃいましょうと、ご提案させて頂きました。ラバーの方が垂れたりするのでけっこう難しいのです。
もちろんこのMitoちゃんも試乗させて頂きましたが、アルファはずっと笑ってられるクルマです。アルファに乗るとどうやったらこのクルマが飽きるのか教えてほしくなります。細かい事はどうでも良いって気になります。故障はしないのか?という野暮な質問はやめましょう。イタリアのスポーツ新聞「ガゼッタ・デル・スポルト」の紙がなぜピンク色なのか?という質問くらい無駄です。だって常にどこかが壊れてますから。
私の運転歴は半分以上アルファロメオと過ごして来たので、かなりわかっているつもりでいます。ラテンをベースに持つドイツ車乗りです。それなりにバランスが取れていると自負します。
洗部なのに洗車しなかったの?と言われそうですが、実は朝イチ洗車しています。junkrocky さんに手伝って頂きました。
今日だけで3台も運転出来て楽しくて楽しくて。皆さんがステアリングを託して下さるのでほんとありがたいです。ぼちぼち暖かくなってくれると良いですね。いよいよ洗車活動も本格始動です。