MR2のリトラの日に関するカスタム事例
2023年05月08日 19時48分
南信州の辺境に暮らす、自称「南信州某地区一のMR2使い」です(笑) MR2には1型、3型と乗り継ぎMR2歴も34年目に突入しました。 今の3型GTは'94年から、エコカー補助金、割増税率の逆風と嫁さんからの廃車圧力に耐えながら維持してきました(笑) MR2GTとシエンタの2台体制の維持に苦労しつつも、最後のMR2オーナーを目指し、また理想のMR2GT完成のため頑張っています。
今月も覚えていました…リトラの日。
連休中はお子様たちに注視して頂き満足しました(笑)
家のガキンチョはMR2GTを見慣れている為か興味がないみたいだけど、世間的にはリトラクタブルヘッドライトなんて、ほぼ見る機会がないだろうから珍しい装備なんだけどね。
リトラの日と言う事で…これは2021年に販売されたアレスデザインのパンサーと言う車。
今どきの車にしては懐かしのリトラクタブルヘッドライトを採用とは、なかなかマニアックな開発陣ですね。
これは良くある「〜をオマージュ」と言ってCGで誤魔化した物ではなく、実際に販売された車と言うのが凄い!
ちなみに21台の限定生産で値段は7800万円だそうです。
発売されたと言う事は、リトラライトの法規的な問題はクリアしたと言う事なんでしょう。
でもリトラが法規的にクリア出来ても、コストや安全性を考えれば大手の自動車メーカーは採用しないでしょうねぇ。
デ・トマソ・パンテーラをオマージュしたそうですが、ベースはランボルギーニ ウラカンとの事。
個人的にはベースのウラカンの方が好きだったりします(笑)
デザイン的にもMR2の方がカッコ良い…と言うのは判官びいきか?
それでもリトラ車に乗る身としては限定生産とは言え、リトラ車が廃れて久しい今の時代に販売した、このメーカーの心意気を褒め称えたいですね。