フィットのブロバイ・強制循環装置・DIY・電動ポンプ・ケース自作に関するカスタム事例
2024年11月30日 20時09分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
CTの皆さん、こんばんは。
今回は、ブロバイ関連のオリジナルパーツ製作過程のご紹介です。少し前のオイルキャッチタンク設置の投稿に関連するものです。
シャンクスさんから頂いたコメントのレスとして『オリジナルのブロバイ強制循環の仕組みを設置予定』と宣言していた部分となります。トップ画の下段にパーツの一部を掲載しています。
自作パーツは、エンジンルーム内に配置するため、剥き出し設置とならないよう収納ボックスも自作しました。
測定器・通信機・ハンディタイプコントローラー等、様々な機器に利用できる汎用のプラスチックケースとなります。電子工作した基板取付等にも利用可能で、今回自作するパーツをちょうど収納可能なサイズを見繕って仕入れました。
小型ポンプが作動するため、振動や騒音を少しでも抑えるよう簡易的なデッドニングも行います。ほんの気休め程度ではありますが、全くしないのよりはマシかというレベルです。
加えて、各種配線やブロバイホースを取り回すための穴あけ加工も行います。
本格設置前に取り敢えず、必要な部品を収納ボックスに仮合わせしてみます。専用ケースかのごとく、イイ感じに納まることを確認できました。
そこで、収縮チューブを使って部品保護を行いつつ、配線取り回しを見直しました。
本設置では、ホースや配線の位置関係を見直してネジレや干渉が起きないよう再配置しました。その上で、わずかに残る端の隙間を埋める形で緩衝材を追加し、ガタがでない最終レイアウトになりました。
ケース内のパーツ設置はひとまず完了したので、テストドライブによる軽い動作確認を実施しました。しっかりと期待通りに作動する事を確認済みです。
ここまでは、ケースの蓋をせず暫定対応だったので、最後にしっかりとフタをしたうえでケース外の配線まとめ処理も行って設置完了です。
キャビン内配線や作動状態に関しては、パート2、3として改めて投稿しようと考えて居ます。