その他のシェビーバン・シボレースモールブロック・空燃比計・キャリブレーション・メンテナンスに関するカスタム事例
2024年07月12日 21時50分
GMCの空燃比計が誤動作し始めたので、先延ばしにしてたキャリブレーションしました。
センサーの汚れや摩耗などで数値が狂ってくるので新品装着後3カ月使用後、そのあとは1年毎もしくは2万マイルのどちらか早い方となってましたが、以前のキャリブレーションからもう4万kmに近く走っててオーバーしてましたw
まずはフロントパイプからO2センサー外してキャブクリーナーなどで洗浄しました。
中のセンサー部はほぼ見えない形状だったのですが、先端を上にしてキャブクリーナーをいっぱいまで流し込んで30分ほど放置。その後クリーナーを流し出してエアーガンで飛ばしました。
ただキャブクリーナーはパーツクリーナーでもしっかり洗い落とせないので、センサー部だけを湯でしっかりすすぎ乾燥。
そして一旦配線繋いでキーオンで空焼きしました。
キャリブレーション前にしっかり空焼きして洗浄液を燃やしておかないと正確にキャリブレーション出来ません。
イノベイトの説明書だとセンサー付けずに電源入れて本体のインジケーターランプを見ながら数十秒放置してまず本体側をリセット、その後センサーを本体と繋いでフロントパイプには取り付けず、大気中で数十秒イグニッションオンの状態でランプを見ながら放置してキャリブレーションは終了です。
ちなみに7.4はエラーな数値
22.4は大気中での数値
僕のGMCは車重もあるのでアイドリングやパーシャルの基本は13.7〜14.0に設定しています。
その後元の位置にしっかり装着してからエンジンを掛けて動作確認して終了です。
せっかく空燃比計付けててもコレを時々やっておかないとっていうのは面倒ですねw