スカイラインの鉄仮面・ガレージライフ・カスタム・愛車・車いじりに関するカスタム事例
2023年01月08日 13時25分
車 大好き! バイクも大好き。 「弄って楽しみ 乗って楽しむ」が、私のスタイルです。 皆様の知識や経験を参考にさせて頂きながら、楽しみたいと思っています。 どうぞ、ヨロシクお願い致します m(_ _)m
本日はノーマルマフラーの取り外し作業をしました。
緩めるボルトに浸透液を塗布しておきます。
(私はトリフローを使っています)
先ずは触媒カバーから外して、触媒センサーも取り外し触媒本体を外しました。
次にフロントパイプを外しました。
最後にリアマフラー(一体物)の、取り外しに成ります。
これが手強く難題です。
普通にジャッキアップして馬を掛けて・・・・・
では、外せないでしょう⁉︎
私はクイックジャッキでリフトして有るので、500mm以上リフトして有ります。
それでも取り外す事は、出来ませんでした。
先ず車両側の遮熱板を取り外しました。
それでも 曲がりくねったマフラーパイプが抜けません。
少しでもメンバーを下げる為に運転席側のメンバーブラケットを緩めるます。(ボルトを緩めるだけ)
次に画像の様に助手席側のメンバー固定ボルトを取り外します。
この状態でメンバーが20mm位下がります。
次に助手席側のショックを外します。
この時、ジャッキを使いタイヤを持ち上げると簡単に外せます。
ショックが外れたら、仕掛けたジャッキを下げます。
この状態でロアアームが、だらりと下がります。
ここまでやって、知恵の輪状態のマフラーをクネクネするとサイレンサーが後方に抜き取れました。
しかし純正のサイレンサーステーのボルトが空回りして取り外す事が出来ませんでした。
画像に既存ボルトを置いて有りますが、ナットを締めた状態の場所がネジ山が無くなっていました。
この様な状態でナットを外すには、裏技を使うしか有りません。
ナットを外すには1分も掛かりませんでした。
ブラケットに残ったボルトは、プレスで抜き取りました。
同じ長さのM8のボルトをブラケットに入れて、アーク溶接をしてボルトとブラケットを固定します。
余ったボルトの頭をサンダーで削って仕上げます。
後は装着する前に、サンドブラストを掛けて塗装をします。
今日はここまで。
昼からは、農作業をしないとです。