フェアレディZのカムポジションセンサー交換・警告灯点灯・DIYに関するカスタム事例
2022年09月22日 04時40分
カム角センサー交換、作業編です。
まず運転席側、
僕のはスーチャー車両なのでフルードのタンクがありますが、この下あたり。
まずはタンクの固定を外してスペースを作りました。
ノーマル車両なら目視できると思います。車台番号が打ってあるプレートの下あたりになります。
このコネクタです。
これを外すのはここでは難しいので、まずは10ミリレンチでセンサーを固定しているボルトを外し、センサーを抜き取ります。
これは目視より手先の感覚で探す感じになります。
センサーが抜けました。
続いてこのカプラーを抜きますが他では見たことが無い癖モノなので苦戦しました。
マイナスドライバーで凸の上方面にむかってグリっと押し上げます。カチッと固定されるとセンサーが抜けます。
続いて新しいセンサーを取り付けます。
カプラーに押し込むと先ほどの固定が外れて写真の状態に戻ります。
この方法を見つけるまで汗だくになりながら指先で戦いました💦
新しいセンサーをホールに入れ、10ミリで固定すれば完了です。
続いて助手席側
まずは電子スロットルを外します。
結構なトルクで止まってるので、六角はラチェットにはめるソケットタイプをおすすめします。
以前安物の六角棒レンチで外そうとしたところ、折れて玉の部分だけが取り残される悲惨な目に遭いました。
スロットルを外してもなお見にくいですが、ブローバイホースの裏にありますのでホースを外して作業します。
後は運転席側と同様に10ミリボルトを外します。
カプラー外し要領はこんな感じ
色が違いました。
同様に取り付けて、完成!
せっかくなのでスロットル清掃。
元に戻して完了です!
TAS学習、自己診断で警告灯を消して治りました!