190シリーズの奥多摩ダイサン 本年最終・ビートル 6V仕様・温まる一杯に感謝です・メーターケースのシロカビ対策に関するカスタム事例
2022年12月18日 20時08分
本年最終の奥多摩ダイサンにお邪魔してきました。昨晩の雨風は明け方にはあがって朝から太陽が出ています。気温は4°風も時折吹いてきます。
奥多摩フレンドのビートルと並んで駐車しました。
久しぶりでしたのでお互いに近況などいろいろと!
路面凍結も無く、心配していた融雪剤も昨夜来の雨で流されたようでした。
駐車場にはいつものように沢山の旧車が集まっていました。メルセデスは残念ながら見当たりません?
寒さもあり皆さん早めにお帰りです。
多摩湖周辺は冬の風景です
注目車両、Zのエンジンルームです。メッキ仕上げが圧巻です!
ビートルの6V仕様を初めて拝見しました。寒さでのアイシングなど貴重なお話を聞かせていただきました、16キロ/ℓとなかなかエコです。
早めにお山を降りて武蔵増戸に向かいました。こちらの熱い一杯で温まりました。
デフォルトで二玉とカメリアラードがフタをするように表面をカバーしています。こちらのお店はいつも混んでいますね。
おまけのメンテ カビ対策
W201 W124などこの時代特有のメーターケースに発生するシロ色のボツボツ対策です。
ご自身でメーターケースを取り外し出来る事が前提となります。特別なスキルは必要ありませんので取り外しにもトライしてくださいね♪
メーターケース単体にして洗浄します。
アクリルの風防は付いたままです。
市販のカビキラーなどを使いました。ポイントは擦り洗いを行わずに濯ぎ洗いにする事です。スプレーして1分くらい漬け置きを2回ほど、最後は流水で洗い流します。
水を切って乾燥させます。
乾燥するとシロ色のボツボツがなくなって、少し表面が艶消しになります。シロボケな感じです。
信越シリコンの登場です。
シロボケしたメーターケースに塗り込みます。
ここでも擦り付けないように柔らかいハケや綿棒でトントンと塗り広げていきます。浸透性や拡散性が良いため塗り過ぎに注意が必要です。しばらく放置して塗り残しや塗りムラをなくします。
メーターケースに計器類を戻します。コネクターは接点復活剤でクリーニングして作業しましょう。
自車のメーターケースです。洗浄とシリコン塗布の作業を行って2年と2か月経過しました。再発も無く比較的キレイな状態をキープしています。
年末年始のお休みにいかがでしょうか?クリアなメーターケースは気持ち良くドライブ出来ますよ!
カビ対策作業の一例です、より良い方法や手段はたくさんあるようです。自己責任でお願いします🤲