3シリーズ セダンのオイルクーラー・ワンオフ・インタークーラー・フロントバンパーに関するカスタム事例

春になりBMを冬眠から起こしたのは良いのですが…

忙し過ぎて乗るヒマがねぇッ(*_*)

仕事に季節柄お祭りの準備に加え、今年は町内の組長(町内会長みたいな)で、ホントに自分の時間を作るのが難しいです…＿|￣|○

…というワケで、車は起きてますが過去の改造投稿しときましょうかね。

私の335iですが、バンパーが開口の大きいフォグランプレス仕様にしてます♫

もちろんデザイン的な事もありますが、冷却的な意味でも1Mタイプを選定してます。

代表画像は純正バンパーを取り外した内部になるのですが…

まず真ん中のインタークーラーへの導風口がインタークーラー本体よりも小さいですね。

次にオイルクーラー。
335i LCIは右側ライト下に空冷式オイルクーラーがあるのですが、その導風口が…
何とブレーキダクトの上部に穴が開いているだけ。
専用の取り込み口がありません。

当然間口は小さい上に、出口がアッパッパーなブレーキダクトの方が、フィンを通過するオイルクーラーよりも通気抵抗は少ないですから、必然的にオイルクーラーへの導風量は少ない事が予想されます。

…というワケで、「純正のインタークーラーやオイルクーラーを使いながら、導風の改善で冷却効率をアップさせてあげようッ‼︎」作戦をとってみたワケです♫

まずインタークーラー。

バンパーの開口が大きくなった事でインタークーラーよりも大きな間口からインタークーラーへの導風を出来る様に導風板を作成。

次にオイルクーラー。

写真右側のブレーキダクト上部のオイルクーラーへの導風口を塞ぎ…
フォグランプレスにした部分に専用のダクトを新設しました♫

完全にオイルクーラーへの導風専用のダクトなので、入ってきたエアー全てが冷却の為に使用できます。

効果の程としては…

インタークーラーはパワーチェック等してないので効果分かりませんが…

オイルクーラーダクトは明らかに効果ありました♫
純正よりもMAX温度が平均で5℃下がり、一度上がった温度の下りも純正よりも明らかに早いです。

とはいえ、オイルクーラー本体を変えてはいないので、容量的な問題もあり、ビックリする様な効果はありませんでしたが…

でも、導風を改善しただけで、5℃はかなりの成果だと思っています(*´꒳`*)

完全自己満ですが（笑）