マークIIのGX61 マークII・イーグルマスク・gx61・燃料タンク サビ取り・燃料タンク 切開に関するカスタム事例
2021年05月08日 06時59分
イーグルマスク、持って帰って次の日バッテリー変えてキー回してみました。セルは回るけどかかる気配なし。。
給油口開けたら予想通り腐ったガソリン臭が。。
ガソリン抜く前に燃料ポンプの確認を。
とりあえずポンプがうんともすんとも言わないので取り外しました。
ソアラ用と書かれてた3万もするポンプを無知な時代に買って取り付けたものの1週間ほどでクルクル唸りはじめたクソボロポンプが余ってたのでとりあえずそれをつけて腐ったガソリン抜かずに新しいガソリンを少量入れてエンジンスタート!
無事エンジンはかかりました。
排ガスの臭いは最悪です。。笑
とりあえずエンジンかかることが判明したのでタンクのガソリンを抜いて中身確認。
見事に錆びてるのでタンク降ろして掃除決定。
タンクを下ろして数回濯いで2日放置。
爆発しないかクソビビりながらサンダーで真っ二つにしました。
左が下側、右が上側。ガソリンが入ってた部分は手で擦るだけで綺麗なタンクの地肌が出てきましたがそれ以外はアウト。。
ソアラの時もだったけど上側の錆が特にひどいです。。
サンポールとか花咲Gとか錆びた燃料タンクの掃除の方法は色々ありますが、間違いなく切開した後カップブラシ等で擦るのが1番手間ですが1番綺麗になると思います。
カップブラシとワイヤーブラシを駆使して綺麗にしました。
この後556吹き付けてウエスで擦っておきました。
溶接します。
綺麗にチリが合わず段差ありまくりだったので穴あきまくりましたがなんとか無事完了。
怪しいところはもう一度溶接します。
一応溶接やり終えた後溶接した部分に石鹸水を付けて穴を塞ぎ一箇所からエアーを入れて簡易漏れチェックをしました。
一箇所漏れてました。危ない危ない。。
穴埋めしてもう一度エアー入れると大丈夫っぽかったのでシャーシブラックで塗りたくります。
おそらく23万キロ無交換だった燃料ポンプとフィルターです。
せっかくタンクも綺麗にしたので一応燃料フィルターも新品に交換です。
ソアラの時3万もするポンプ買ったもののクルクルうるさすぎてストレスだったので2度と高物買いの銭失いはするかと心に近い6000円程度の安物ポンプを買いました。
長持ちしてくれよ〜〜。
燃料ポンプとフィルターも取り付け完了!
さあエンジン始動!!
ん?かからない??なぜ??
なんかガソリン臭いぞ?しかも耳を澄ますとビチャビチャ聞こえてます。
燃料ホースのホースバンドがしっかり締まって無いだけでした。。笑
気を取り直してもう一度!
かかりません。。なぜ。。
試しにプラグ外してみたら腐ったガソリンの香りするし汚いので6本とも新品に交換。
すると無事エンジンかかりました。
今度は燃料ラインもガソリンも綺麗な状態です。
排ガスも前回より全然臭くない。
そのままエンジンかけてると警告灯点灯し始めてしまいにはエンスト。。
ダイナモも死亡確定っぽいです。。
車検まで頑張ろう。。