アルトワークスの険道ドライブ・かんかけ峠に関するカスタム事例
2021年04月05日 22時50分
これは林道ですか?
いいえ、
県 道 です。
何故か知りませんけど久留米にいました。
そして16時30分に閉まるソフトクリーム屋さん。
間に合いませんでした。とほほ。
そうこうしていると、K&Pのステルスミサイルこと大雅くんから耳寄りな情報が。
「かんかけ峠」なる、なんとも面白そうな道がどうもこの近辺にあると。
そして地図やら写真からするとどうも「険道」のにおいが……
これは行くしかねえ!
峠から南側は無事に通れるという情報を得たので、わたくしは北の田主丸から登ります。
福岡県道70号田主丸黒木線というそうで、こちらが起点になります。
福岡の峠ではお馴染みのカーブカウンターがお出迎えしてくれました。
唐突に現れる、山道に似つかわしくない電光掲示板。
まだまだ序の口です。
下ってくる軽トラと鉢合わせしたものの、離合所まで上手く後退し事なきを得ました。
おそらく徐行と書かれているものと思われます。
落石のせいか、路肩が崩れているせいか……。
かなり抽象的な注意だなあ。なんですか?
これのことかな。
踏むと危険でしょうから道端へ払うことにしました。
ニュータイヤですので。
そんな195°魔の24番カーブでした。
おわかりいただけただろうか……直前の道があんな下に。
なお、もっとも酷かったのは19番カーブ、コンクリート路面2連ヘアピンでした(図がなくて申し訳ない……)。
中盤以降はこのように枯れ葉と土のセンターラインが出来上がっていますが、険道としては走りやすい部類かとおもいます(個人の感想です)。
峠に着きました。
険道開通の記念碑と、
素晴らしい眺めと、
素晴らしいヘアピンカーブ。
そしてここからカーブカウンターがリセットされました。
下りに向かって数えるようです。
下りはたいへん走りやすく、地元であればほぼ間違いなくホームコースとなっていたでしょう。
確かこの23カーブが最後だったように思います(ここはほぼ直線なんだが……)。
このあたりはもう人里で、この手前で遭遇した対向車はシニアカーのおばあちゃんでした。
ヘキサとカーブカウンターを記念に。
ここから先は集落が点々としており、小型バスとすれ違ったりもしました。
そして我々西の果ての民はどこへ行っても夕日に向かって帰らねばならぬのであります。
1箇所まじで信号が見えなくて困りました。色どころか存在すら消えてましたからね。
という感じで、久留米〜八女突発険道ラリーでした。