流離の一匹狼さんが投稿したバブル時代カー・FPY31型 日産・セドグロ・シーマ・1988年〜1991年迄・「シーマ現象」流行語 銅賞受賞に関するカスタム事例
2020年10月19日 12時58分
北海道十勝に生息する初老の流離人の一匹狼です🤗✨🎵 群れを好まず流れ者ですけど宜しくお願いします🙇♂💦
ちょっと懐かしいバブル期に登場した名車達 part 9
やはり1988年に登場した初代Y31シーマは絶対に外せないですね😅💦
当時 オーナーカーとしては国産最高峰となるトヨタではクラウン、日産ではセドリックとグロリアでした‼️
1986年頃からハイソカー、VIPカーブームの流れに乗って 世の中はバブル期でもあり日産は高額商品の売れ行きが良いので一般オーナーカーとして更に上の高級車を作った‼️😲
当初はゼドグロの派生モデルであり正確には「セドリック・シーマ」と「グロリア・シーマ」です😅💦
まぁ 販売店の日産モーター系とプリンス系が異なって特に日産は複雑である‼️
当時の中には3姉妹車となる車種が存在していました(笑)
上の画像はタイプⅡ-Sのスポーツタイプですが下の⬇画像と違いの見分け方はフロントスポイラーの装着とボンネットオーナメント無し(代わりに専用エンブレムが装着)
エアサスの代わりにスポーツサスペンションが装備、タイヤサイズ205から215にサイズアップ
インテリアは唯一ステアリング形状4本スポークになりシート表皮とドアトリム表皮がタイプⅡ-S専用生地に変わります🤭
強烈なデビューしたシーマのプラットフォームはY31セドグロをベースにしつつボディをひとまわり大型化にして3ナンバー専用ボディを採用する。
エンジンはV6型3.0LをベースにNA仕様のVG30DE型200psとターボ仕様VG30DET型255psの2タイプ、4グレードの構成でした😁
価格帯はタイプⅠの300万弱からタイプⅡリミテッドは500万オーバーの設定でした🤭
高価設定にも関わらず年間4万台近く売れる異例のヒット作となり「シーマ現象」を巻き起こした😲
シーマ現象は流行語となりその年の流行語大賞 銅賞に選ばれ当時の日産社長 久米 豊氏が受賞しています\(^o^)/
エアサス仕様車はアクセルを踏み込んた時 セミトレーリングアームサスペンション車らしくリアを沈め暴力的な加速を見せるその姿は憧れと共に爆発的に大人気となった✌️
VG30DETのエンジンはもともとはZ20ソアラに搭載されていた直列6気筒3.0Lターボ7M-GTEU型240psに対抗するためF31レパード用に開発されたエンジンであり前期型搭載に間に合わず後期型へと移行されました😩発売タイミング良さでシーマが先に搭載となったエピソードです😅💦
しかし最初はシーマにVG30DET搭載はレパード開発陣から強く反対されたが社長の一声でなくなく承諾した様ですね🤭
後期型 主要装備