スバルその他のヴィヴィオ・DIY・高知県に関するカスタム事例
2021年12月20日 12時45分
手放すと後悔しそうなのを20代前半から思い、世話をしてたら、あっという間にこんな歳になった。 気持ちは20代から変わらず面白い車だと思います。 基本的にスバルを強調させたイメージです。 コンセプトはWRCのグループB、プジョー205ターボ16、デルタS4の様なプロトタイプを踏襲した外観です。 よろしくお願いします。
日曜日も安定の釣り人しか居ない高知港
車内全景
本来ならオーディオデッキが鎮座するスペースをメインスイッチパネル
行き場の失ったオーディオは灰皿下部に移動。
メインスイッチパネルは蝶ネジで脱着が容易に。
助手席はアニメを観る空間。
運転中イメージ。
ヴィヴィオを運転してる感がしない。
気分だけは。
このチャージスピード製GDBインプレッサ用ボンネットダクトが毎回視界に入って高揚感を掻き立てる。
スーパーチャージャーの音もこのダクトから出てきます。夏場はこのダクトからエンジンの熱が放出されて視界がゆらゆらしてきます。
自分以外の人が乗るとハンドブレーキの操作が分からないハンドブレーキ。
操作はロック解除がレバー上げるだけ。ロックはグリップ根本のボタンを押しながら上げる。
通常のハンドブレーキと操作が真逆になってる。
full time 4WDのドラムブレーキの後輪をロックさせる為に溶接加工したもの。当時20歳の自分は体重45キロの為非力だった。FFのドラムブレーキは簡単にロックするんだが4WDは前輪も繋がってるのでドラムブレーキでもロックがしにくいんですよ。
ハンドブレーキがアレだからシフトレバーも犠牲になった。
本来ならハンドブレーキ方向にシフトレバーが傾いてる。シフトレバーを万力で曲げて独特の造形になってしまった。
現代の車の部品流用して行けば新しい機能も手動でスイッチパネル増設してます。
プレオ以降の発電機を流用すれば低電圧モードが追加される。配線は引き込み済みだが。面倒くさい。
低電圧モード中は常に12.5Vで運用され発電抵抗をロスさせるモード。公道で使う理由は無いけど高速で使えば発電抵抗が分かり易い。エアコンのオンオフに近い感じ。スピードメーターがTVゲームっぽい動きになる。
発電抵抗は自転車の発電機でスピード上げていくと、めちゃくちゃしんどい理論。
強制ファンは旧車にとって必須。
自己診断機能のリードメモリーモード、エンジン機関に関する制御系テストモードも配線済み。
ヴィヴィオの灯火類はマイナスコントロールなのでメインスイッチパネルにプラスコントロールで移設。
車体のコンセプトはWRCグループBランチアデルタS4とプジョー205T16EVO2が元ネタ。似てないんですけどね。
走行時の音だけはデルタS4と同じ。車格に合わないリアウイングは205T16EVO2のイメージ。デルタS4の形だけのリアバンパー、そこから覗かせる機械の塊。それをイメージしてリアバンパーカットし、ドライブシャフト、サスアームが後ろの人も見える様に仕向けてます。
WRCグループBマシンの後から付けた感が有りながら、どこまでも行ってもプロトタイプ(試験的)な見た目が好き。