ミライースの簡単整備・DIY・バンプラバーに関するカスタム事例
2022年11月26日 20時08分
整備記録として使用 合言葉は『ラクで、大人しくて、実用的』 現生息地:福岡市近郊にある町 旧生息地:宮崎県宮崎市の港付近 原生 地:福岡県北九州市小倉南区
【足廻り ~その3~】
今回は『研究編』です。
(ここ数日の研究内容です)
さぁ、純正バンプラバーが届きましたので調べていこうと思います。
こんな感じ
ダストブーツとラバーがセットで到着。
別々には売ってないのね😅
引っ張り出して分解しました。
ブーツは使わないので倉庫行きでーす!
では長さを計りましょう✨
90mmね。
いやー、長いね😆
いつも通り、とりあえず分かることを全て取り出す!
プリロードなしでリバンプストロークが50mm
デッドストロークか10mmか。
ってことは、バンプラバーが60mmだと1Gでバンプタッチになるんだね。
ざっとグラフを描いてみた。
合ってるかどうかは知りません(笑)
左)
1Gでバンプタッチするのがプリロード無しの3kのメインバネのみの場合
その場合のヘルパー有無のグラフ
右)
1Gでバンプタッチするのがプリロード無しの3k+ヘルパーの場合
その場合のヘルパー有無のグラフ
要はバンプラバーの長さとバンプタッチするタイミングの違いです💦
どういうことかと言うと、
ヘルパーにプリロードが無い状態
(ヘルパーのストロークをフルで使う場合)だと
1Gでの中立位置が上がります。
逆を言えば、ヘルパースプリングにプリロードを掛ければ中立位置は下がるってこと?
右)のグラフでいうと
ヘルパーのフルストロークに合わせてバンプラバーを短くするので、プリロードにより1Gからバンプタッチまでの変化が生じる
当然、バンプラバーが短くなるのでリバンプストローク(縮み)は動きやすくなるけど、バンプタッチ時に衝撃は来やすくなるよね。
つまり、
ヘルパーの長さでバンプタッチまでの『ストローク量』を変える方法
左)のグラフでいうと
3kのメインバネでバンプタッチをするからヘルパースプリングを使うと1Gになる前の早い段階からバンプタッチをする
だから、1Gの時にはバンプラバーにかなりのプリロードがかかってることになる
つまり、
ヘルパーの長さで1Gでのバンプラバーの『プリロード』を変える方法
さて、どっちにするか。
とりあえず、純正バンプラバーの特性を知ってから考えるか🤔
(実践編につづく…)
(後で投稿しま~す)