ロードスターのDIY・バッテリー縦置き・ウォッシャータンク移設・ラジエターサブタンク移設に関するカスタム事例
2022年08月07日 23時37分
2021年10月 2009年式マツダ ロードスター RS Rパッケージ(NC2型 サンフラワーイエロー)を購入。 2024年7月 通勤用に2005年式スズキ ジムニー ランドベンチャー(JB23W5型 アズールグレーパールメタリック)を購入。 コンパクトなMT車が好きで乗り継いでいます。 instagram.com/ao_roadster_nc2 minkara.carview.co.jp/userid/2757575 twitter.com/ao_roadster_nc2
オーバーヒート対策としてNCでは定番のバッテリー縦置き化とラジエターサブタンクの移設を行いました。
こちらはノーマル。
バッテリーとラジエターサブタンクが邪魔をしてラジエターの熱が抜けにくい構造になってます。
ラジエターの後ろにスペースを作って熱を抜けやすくします。
手順としては、
①バッテリーを小型化(24L→19L)して縦置きにする。
②ウォッシャータンクを移設。
③空いた場所にサブタンクを移設。
となります。
(写真は①のみ行った状態)
①についてはみんカラにやり方が載っているのでバッテリーといくつかの部品を用意すればそれほど難しくはないです。
しかし②③については自分の探した限りやり方に関しての具体的な情報がありませんでした。
どうやら皆さん関西サービスから発売されているキットを利用しているらしいのですが価格が24000円…。
ちょっと躊躇するお値段…😅
ホースは切ったり延長したりする必要があるのか。
どういう形のステーが必要なのか。
など、全く情報がありませんがとりあえず外してみればわかるだろうとノープランで挑戦😁
結論から言うとホースはそのままで大丈夫でした。
ただし取り回しを変更するために外す必要があります。(上下3本)
本当ならばクーラントを抜いてやるべきでしょうが自分は抜かないでやりました。
(多少のお漏らしあり😅)
エンジンへ行くホースは長さがかなり余り、ラジエターへ行くホースは少し余裕がないので入れ替えたほうがいいかもしれません。
自分はサブタンクへの取り付け部分のみ入れ替えてホースはとりあえずそのままにしています。
サブタンクの取り付けにはこのようなステーを使いました。
前から。
横から。
後ろから。
ウォッシャータンクに関しては現状タイラップで止めただけ。
ホース、電源は繋いでません😅
関西サービスのページを見るとサウンドエンハンサー付車は汎用のウォッシャータンクを使うように書いてありますが固定方法さえ考えればこれでいけそう?
めったにウォッシャーを使う機会が無いのでしばらくはこのままのなんちゃって仕様かも…。
以上、サブタンク移設、ハードル高そうだと思っていたけどやってみたら意外とできちゃった?の巻でした。
お約束ですが素人DIYゆえ真似して事故などが起きても責任は取れませんので悪しからず…。