iQのアストンマーティン・IQ・トヨタ・DIYに関するカスタム事例
2024年01月27日 22時44分
昨年、ポーランドからアストンマーティンシグネットのテールランプ買いました。
なかなか中古が出なく、状態は悪いものでしたが、安かったのでとりあえず修理して使うことにしました。
予想外だったのは到着したらヒビが入っていました。どこで割れたか分かりませんが、海外あるあるですね。
DHLの補償が使えたところでお金で解決するわけでもないので仕方なく直して使うことにしました。
不具合内容は
1、LEDチップの不点灯箇所と点灯が弱い。
2、インナーメッキの剥がれ。
3、ランプカバーのヒビ割れ。
があるのでとりあえず業者に殻割りをお願いしました。
ヒビ割れはアクリル板専用の接着剤でくっつけたら1000番ペーパーから始めて磨いていきました。
次はLEDの修理です。右テールは点灯はしているのですが、どうも点灯が弱い感じがします。
知り合いにはチップが小さすぎて修理は難しいと言われてしまい、何件か専門店に相談しましたが、基盤の修理はどこも難しいようでした。
ということで、自分で修理してみることにしました。
壊れても自分でLEDテールを作れる時代なのでなんとかなると思います笑
とりあえず明らかに破損しておりテスターでも通電しなかったチップを交換。
幸い破損していたチップ番号はなんとか読み取れたので海外から購入。
2個の抵抗を交換しました。
見にくいですが素人ながらなんとか交換しました。
とにかく小さいです。若いうちしかできないだろうなぁと思いながら直してました笑
ちゃんと点灯しました。
はんだ付けなんて昔、中学の授業でやったくらいで、
今回のためだけに精密機器用のハンダから工具を色々揃えました。
失敗するかなと思っていましたが、なんだかんだ成功してよかったです。
左テールはLEDチップ不点灯。
同じメーカーのLEDを探して、赤6種類すべて購入して更に外見で2種類に絞り、最後は点灯させて比べてチップを選択しました。
1個300円くらいで8箇所交換。
打ち替えは知り合いに依頼しました。
右テールは水没したのかメッキが剥がれていたので、左右とも再メッキを業者にお願いしました。
組み立ての接着は自分で挑戦しました。
ヘッドライト専用のコーキング剤を使います。
水漏れチェックも忘れずにします。
購入は昨年の8月頃。
なんだかんだ年が明けてしまいましたが、なんとか完成。
左側だけ付けてみました。
まだまだあれこれやることあります。
テールゲートパネルやバンパーもまだついていません。
今回はここまで。