Vクラスの構想中・小ネタ・ポチガーに関するカスタム事例
2021年06月26日 04時32分
ハイスペック&ロークオリティなDIYを楽しんでおります。 86レビン・PIAZZA・スープラ・ゴルフ・キャラバン・からのV350です。少ないお小遣いでチマチマ弄ってます。
そろそろ変態的な弄り方を求めてるV乗りの方がいらっしゃるかと思いますので。
ポチガー構造中。
ドアノブのボタンを押すとスライドドアが開く・・・ポチっと押すとガーっと開くのでポチガーって言うんだそうです。Vのドアノブは重く、荷物抱えて開けるのは難儀しますので。
とりあえずボタン、防水で押したときだけ通電すればなんでも良いです。
Vクラスのドア内の配線は接点プレートでのみ導通しておりますのでドアが開いていると何もできません。接点プレートに一カ所空きがありますので閉まっている状態でボタンを押せば開くけど、開いた状態でボタンは反応しない・・・で良ければこの空き配線を使えば何とかなります。
でもやはりポチガーて閉めたいので一工夫。
安物の「キーレスエントリー(リモコン2つ付で2千円)」を用意。
これのリモコンを基盤だけにして開錠ボタン部分にポチガーを結線。もう一つのリモコンは施錠ボタンに結線。これで左右分の無線スイッチが完成、のはずが、開ける側は何度押しても反応するが閉める側が一回しか反応しない。一度開けるを押さないと動かない。ドアに置き換えると一度左ドアを開けないと右ドアが開かない・・・になる。どうもダミーセキュリティのせいで施錠?状態を感知しているらしい。
仕方なくダミーセキュリティ無しのキーレスを再購入。とりあえず到着待ち中。
こいつが届けば、キーレス受光部をセンターパネルのパワスラスイッチに繋げば完成!のはず(^^)
ちなみにセンターパネルにスイッチ配線はありません。得意のCAN制御になってますので基盤のスイッチ接点部分に配線を結線します。キーレス受光部はリモコンの信号を受けると施錠/開錠の線がマイナスになる仕組みです。センターパネルの基盤が同様にマイナスコントロールならこのまま繋げばいいのですが、CAN制御の基盤はよくわかりません。なのでリレーを使い、施錠/開錠が押されるとセンターパネルスイッチの配線を通電させる様にします。
これでポチガーを押すとパワスラが開閉する様になるはず。ちなみにパワスラスイッチはリモコンでの開錠時にしか動きませんのでセキュリティ的にも問題ありません。
次に時間が出来た際に取付予定です(^^)