レンジローバーのエンジンオイル交換・パワークラスターオイル・ユーザー車検終了に関するカスタム事例
2021年07月31日 14時16分
1987年式クラシックレンジローバーに乗っています。(model yearはDA) 中古並行物、3.5LガソリンV8 EFI、LT77 5速マニュアル、手動センターデフロック可能なLT230Tトランスファー。 ボディカラーは、元色はカスピアンブルー。2021年秋にセルフオールペンして艶消しベージュへ。 布シートでパワーシートなし、サンルーフなし、ABSなしの無い無い尽くしのシンプルな仕様。 2023年にフルコン化しました。 他にジムニーSJ30 とJB23 も持ってます。
先日、ツインランドさんでエンジンオイルを交換してもらいました。
いつものパワークラスターオイル。
グレードは、ビレンザ Pro α 10W-60です。
このオイル交換周期は7,000km指定とのことです。
まだ走行距離は5,500kmでしたが前回の交換から2年経っているので交換することにしました。
2年 5,500キロ乗りましたが劣化がほとんど感じられず、エンジンの回転がスムーズで静かなのは変わりませんでした。
ですが交換後はスムーズさと静かさがこれまでにも増して良くなったので、普通のオイルより少しですが劣化していたのかもしれません。
ツインランドさんからの帰り道は、このオイルの美点である滑らかなドライブフィールとトルク感を楽しみながら運転しました。
翌日は車検受けてきました。
貨物車なので毎年です。
いつもは事前にプラグ交換など簡単な整備をするのですが、今年は落ちたらやろうと、何もせずノー整備でチャレンジ。
プラグラボさんからの事前情報で、検査機器が更新されているとのことだったので、これまで光軸で一番落ちやすいと噂だった右端の4番レーンにコースイン。
並んでいる時に、下に潜って下回りのオイル漏れを綺麗に拭き取って証拠隠滅!
検査中にエンジンが止まらないかドキドキ。
(旧車はいつ何が起こるかわかりません😅)
新しい検査機器は特に排ガス検査のやり方が変わっていて、53年度規制車の場合に押すボタンがわかりにくかったり、排ガスプローブをマフラーに入れて測定が始まるのを待っていたら、足型が印刷されたマットスイッチに乗らないと検査スタートしないと促されたりして、勉強になりました。
結果はエンジンが止まることもなく、全ての検査一発合格でした。
これでまた一年乗れます❗️
参考までにかかった費用。
■重量税:¥13,200(車両総重量2.5t以下、18年超え)
■自賠責:¥19,120(自家用普通貨物、最大積載量2t以下:12ヶ月)
■手数料:¥1,800
合計:¥34,120